経営情報システム 今からできる暗記&記憶定着強化法 byあっさ

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ14期のあっさと申します。

大阪在住、1次3回・2次2回受験の元多年度生です。

過去記事はこちら⇨
あの手この手で合格をめざせ!byあっさ
事例IIがしっくりこない、というあなたへ byあっさ

今日のテーマは「経営情報システム」。

1次試験まで残り1か月を切り、1分1秒でも時間が惜しい時期だと思いますので、今回は直前期に即効性のある過去記事&暗記法などをご紹介したいと思います。

拾い読みできるようにマーカーを付けていきますので、気になるところだけでも見てみてください!

■はじめに出題傾向は

最初に白状してしまうと、私が科目合格したのは令和元年(もう4年前)。その後、出題傾向も変わってきているでしょうし、いい加減なアドバイスをするわけにもいきません… そこでご紹介したいのがこちらの記事!

経営情報システム 令和4年度分析から見えてくる傾向と対策 byだちょー

R4ストレート合格のだちょーさんが出題傾向をまとめられています。

とくに定番問題とトレンド系問題の分類がされていて、参考書や過去問で対策できることとできないことの見極めにとても有用です。

残り1か月で定番問題の苦手分野を強化するのか、それともトレンド系問題の対策をしてさらなる加点を目指すのかなど、どこに注力して勉強時間を使うかの参考になさってください。

■語呂合わせで暗記強化!

経営情報システムといえば、暗記3兄弟に数えられる暗記科目。暗記といえば、語呂合わせ!

YouTubeのタキプロチャンネルで、経営情報システムの語呂合わせ動画を公開中です。

アプセトネデブ、知ってますか???

僕もこの語呂でOSI参照モデルの順番を覚えました。意味はどうあれ覚えたもん勝ちです。5分弱の動画ですので、ぜひ見てみてください!(他の科目の語呂合わせ動画も公開中です)

■イメージ・意味で暗記強化!

次に、イメージや意味を知って暗記しやすくする正攻法アプローチの記事を2つご紹介します。

1)経営情報システム ググりまくり勉強法 byべーやん

「eSATAってそもそもどんなカタチなの?」など、私もときどきググって画像を見てイメージを掴んだりしていましたが、この記事を読んで「もっと気軽にググればよかった」と思いました。

さらにべーやんさんのブログでは、形がない“概念”などをググる効用も紹介されています。職種的にデジタルに疎い方にはとくにおすすめです。

2)【経営情報システム】略語が覚えられない?逆に考えるんだ、「略さなくてもいいさ」と考えるんだ -by みっちー

こちらは1年前のブログですが、要は略称でなく正式名称の意味を知れば記憶しやすい、という提案です。アルファベット略称名(例:MIPS)と正式名称(Million Instructions Per Second)を、70種類以上に渡ってリストアッされていますので、略称の記憶強化におすすめです。

■上手な復習で記憶定着強化!

次に、せっかく暗記したことをどうやって定着させていくかについて。

「参考書をひととおり勉強した後で、第一章に戻ると何も覚えてなかった…」という経験のある方も多いのではないかと思います。

そこで、資格試験の勉強をされている方ならご存知の方も多いと思いますが、「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。

人が何かを学んだときに、20分後には42%忘れ、1時間後には56%忘れ、1日後には74%忘れ、1か月後には…(以下略)

とにかく、まず「人の記憶力とはこういうものだ」というお話です。

その関連の研究で、学習した後、24時間以内に10分間の復習をすると、いったん記憶が100%に戻り、次回は1週間以内に5分の復習をすると記憶が戻り、その次は1か月以内に2〜4分復習すると、また記憶が復活する、といわれています。

つまり、適切なタイミングで復習をすれば、復習の効率も上がり、記憶を保持できる期間も長くなっていくということです。

ここから言えることは、間違った過去問や覚え直したことを、(まだ忘れていないつもりでも)数時間後に一度見直す、翌日にもう一度見直す、1週間後にもう一度見直す、、、としていけば、長期記憶として定着させていくことができる、ということです。

上記グラフの数値等の詳細は諸説ありますので、詳しくは「エビングハウスの忘却曲線」「エビングハウスの忘却曲線 復習タイミング」などのキーワードで検索していただければと思います。

せっかく覚えた内容を忘れてしまうことを、記憶力や努力量の問題にしてしまわずに、ぜひ効率よく定着させていっていただければと思います。

■おわりに

私は令和元年の6月に診断士の勉強を始めたのですが、経営情報システムは最初の年に科目合格しました。

その科目合格が期限切れになる最終年(令和3年)に7科目合格となり、2次も2年間かけて合格したため、令和4年に合格した受験生のなかで、いちばん経営情報システムの知識が古い人間といえます。

そんな状況でしたので、皆さんのブログのご紹介や記憶についての一般論のご紹介とさせていただきました。結果、自分の話をするより為になる内容だったのでは…と思いますがいかがだったでしょうか?

ここでご紹介した以外にも、3月から14期になって 7名のタキメンが経営情報システムのブログを書いています。さらに遡ると100件以上の記事があります。お悩みのある方はタイトルを眺めてみるだけでも、何かヒントが見つかるかも知れませんよ。⇨経営情報システムの過去記事

1次試験まで残り1か月。体調に気をつけてがんばってください!

■読者の皆様へご案内

電子書籍でタキプロの本が4冊出ます!
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③これでキミも合格できる!2次試験を突破するためのノウハウ
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④合格者の数だけ合格ノウハウがある!「タキプロブログ」の活用法
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それでは、次回はたんぽぽさんの登場です。
お楽しみに!

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