試験は自分との戦い? byきき

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ14期のききと申します。

自己紹介の載った記事はこちらです。

https://www.takipro.com/know-the-exam/experience-note/104337/

1次試験まで一週間を切りました!受験生のみなさんは追い込みをかけているところだと思います。

試験は水物、という通り、試験内容だけではなく試験中の焦りでも合否が分かれてしまうことがあります。

焦りを少しでも緩和できるよう、私が行っていた自分の取り扱い方についてご紹介します。



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■はじめに

みなさん、試験の準備は入念にする方ですか?

私は、大体間に合いません。なぜかというと、まぁいけるやろと思う段階から勉強をさぼってしまうからです。(ただの怠惰・・・)

合格確率50%くらいの状態で試験当日になることが多く、当日自分の力を100%、出すことにすべてをかけています。

そんな時、戦う相手は試験問題ではなく自分です。自分がどれだけ試験に集中できるかが勝負になります。

今回は、中小企業診断士試験での自分の扱い方についてお話します。

■当日の試験前

当日、試験会場につくと緊張してきて、周りがみんな猛者に見えてきました。。。
この中で20%の合格率に入れるのか・・・?と思いました。

雰囲気にのまれそうだったので、試験前に教科書を読むことはなく、心が落ち着くよう好きな音楽を聴いて過ごしました。

直前に読んだところが問題に出れば「ラッキー!」となるのですが、そのせいでほかの問題を落としてしまうと元も子もないので、集中力を高めるために、自分の好きなことをするのをお勧めします。

■試験中

みなさんは「こんなん見たことないよ」という問題が出たことはありませんか?

私もよくあるのですが、ここで心を揺さぶられてしまうと他の問題に影響がでます。珍しい問題は、みんな解けないものです。
とりあえずそういう問題は飛ばすことにしています。問題を全部解いて、時間があったら見てみて、常識で解けそうだったら解きます。

暗記問題なら適当にマークを付けます。つけないよりはましです。「まぁ仕方ない」こういう気持ちで取り組むことも結構重要です。

■お昼休み

1次試験(2日目)

私は情報の試験が免除だったので、2日目は10:50から13:30まで空き時間でした。
その間に、食べログで見つけた近くの美味しいお店でランチをしていました。

なんて悠長な・・・と言われそうですが、午後は中小企業経営・中小企業政策という最も勘を働かさないといけない科目だったので、結果的に優雅にランチをして正解でした。

■試験後

私はわからなかった、もしくは間違えたかもしれない、という問題を試験後に見返すことはしません。もしくは、1次試験1日目の自己採点をその日の夜にはしません。

終わった後にどうしても気になってしまうものですが、今からどうしようもないと思って諦めます。 

もちろん、見返したり、自己採点をしたほうがすっきりするという人もいると思うので、自分の好きな方法を試してみてください。

試験期間中は、自分の中のもやもやを解決し、最後まで走り切ることを優先してくださいね!

■おわりに

今回は、自分の取り扱いかたのご紹介でした。

試験当日、たくさん勉強していた方が安心する人もいると思いますし、当日は落ち着いて過ごす、という方もいると思います。

どちらにしても、100%自分の力を出す方法を身に着けることが大切だと思いますので、一度自分のスタイルを確認してみてくださいね。


次回はイマニンさんの登場です。
お楽しみに!

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