財務・会計~簿記の知識を身につけよう!byビーノ
読者のみなさん、おはこんばんちは!(=゚ω゚)ノタキプロ14期のビーノと申します。
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はじめに
さて今回は財務・会計がお題です。ワタクシ、過去のブログでも書いておりますが超絶文系のため、数字は大の苦手です(;^ω^)が、本業でどうしても財務諸表を読まなければならない事もあり、診断士試験に関係なく、しぶしぶ勉強を始めた経緯があります。が、いざやってみるとなかなか面白いな、と思うようになりました。今回は私の経験談を交えつつ、皆さんのお役に立てるような記事にしたいと思います。最後までお読みいただけると幸いです。
①どうやって数字に慣れたか?
本業で必要に駆られ、しぶしぶ財務諸表を読むようになった当初は、「多額の借金をしたら赤字になる」と本気で信じるほど知識がない状態でした。とある日、当時の上司(直属ではなく、数階層上の・・・)から、弊社と取引のある代理店数社の経営分析をして、レポートにまとめるよう指示がありました。が、そもそも何をどうすればよいかわからないワタクシ。必死にGoogle先生に頼り、「収益性」「安全性」「効率性」と主に3つの観点があることを知り、EDINETや、社内の知り合い経由でTDBやTSRから同業他社の情報をかき集めて、何とか形にした覚えがあります。なかなか大変でしたが、自主的にいろいろと調べ始めたことで「あ、こういうの面白いかも」と思うようになりました。これをきっかけに、主にEDINETで積極的に財務諸表を見るようになったことで、経営に関わる数字に自分なりに慣れることが出来ました。習うより慣れろ、ってやつですね(^^;)
②簿記の知識が必要と痛感・・・
思い立って、いざ診断士の勉強をはじめてみると、借方・貸方の概念や、損金・益金/算入・不算入といった未知の項目のオンパレードに面食らうことになりました(´;ω;`)これは皆さんも経験されていらっしゃるのではないでしょうか?!このままではラチがあかんと思いいろいろと調べてみたところ、簿記の知識が必要であることを認識しました(おいおい、今さらかよ?って書きながら思っていますが)。ここからGoogle先生を頼り出会ったのが、Youtubeでお馴染みのふくしままさゆき先生のチャンネルです。当時使っていたSTUDYingではこのあたりの知識を身につける術がなかった(その後、簿記入門が追加されましたが)ので、本当に救われました。もし財務・会計が苦手だよ~( ノД`)という方は、ぜひふくしままさゆき先生の動画を視聴されることをお勧めします。
③過去問を解いてみてさらに実感・・・
実際に過去問と解いてみると実感されると思いますが、簿記の知識がないとチンプンカンプンです(;^ω^)
例えば、こんな問題が出ます。
【財務・会計 平成30年度第3問】
この問題を解くには、実務では全く使わない(少なくともワタクシは、ですが)「本支店会計」が理解出来ていることが必要です。つまり、最低でも簿記3級レベルの知識が必要、ということになります。私は簿記の知識が全くない状態で勉強に突っ込んだため、非常に苦労しました。時間に余裕がある方は、最低でも「簿記3級」の知識を確実に押さえることをおすすめします。
ちなみにワタクシ、令和3年度の1次試験に合格→2次試験惨敗後、勉強するモチベーションが下がってしまったので、せっかく勉強した簿記の試験を受けようと思い、ほぼノー勉で3級が取得できました。てことは裏を返すと、財務・会計の勉強を無理やりにでもこなしていけば、簿記3級レベルの知識は身につく、ということになります。(その後ちゃんと勉強して2級も取得しました)今考えると、順番が逆だったなー、と本当に思います(;^ω^)このブログを読んで下さる皆さんには、私と同じ失敗をして欲しくないと思います。
■おわりに
いかがでしたでしょうか。財務・会計は苦手とする方も多いと思いますが、2次試験においても事例Ⅳで、相応の知識が求められます。私も実感しておりますが、財務・会計の知識は実務でも意外と役立ちますので、ぜひ前向きに勉強してみてください!皆さんの合格を心からお祈り申し上げます(^^ゞ
次回は、こんぷ さんの登場です。
お楽しみに!
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