こんなんじゃ受からない二次試験回答
おはようございます。
響@タキプロです。
重要事項が書いてあったメールを探すために、昨年の2月頃のメールを見たところ、私の1年前の二次試験過去問の回答を見つけました。
今から見るとかなり恥ずかしい内容です
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ということで、今日は1年前の私の二次試験過去問の回答について書きます。
その前に、新シリーズ!タキプロメンバーが各々紹介する「お勧め勉強場所」のスタートです。
よく使っていた勉強場所や、集中できるお勧め勉強場所などを紹介します。
私は二つあります。
ひとつめはTACの自習室
勉強の為に会社を休んだ時には必ず行ってました。
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え?TBC生じゃなかったっけ?
いや、私はTACの経営情報システム上級単科生でもあります。
この単科を受講したおかげで二次試験まで新宿TACの自習室を使うことができました。
ふたつめは某大学の教室
mixiの「首都圏らへん勉強会」で使用していました。
土曜日のキャンパスは人が少なく静かで大変集中できる環境でしたね。
さらに学食が安くて美味しいし、緑が豊富なので心が洗われます。
あんな環境で勉強できる学生がうらやましい
さて、本題の私の1年前の二次試験過去問の回答です。
平成20年の事例1、第5問
一般消費市場への展開というA社の新規事業開拓の可否と理由に関する出題です。
1.成功すると思う
複数の航空会社へ機内食を供給してきた実績は、一般消費者への訴求要因、他社との差別化要因、自社ブランドの価値向上要因となる。メニュー開発力や多品種生産に適したSWS、迅速な意思決定力は新規事業の支えとなる。
いかがでしょうか。格好よくないですか?
でも、合格できない答案ですね。
何がいけないのでしょう。
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そうですね。
一般論を並べているだけで、何で消費者市場で成功するかを書いていないのです。
航空会社へ機内食を供給した実績は一般消費者に何を訴え、何が差別化要因となるのでしょうか。
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機内食を長年納入し続けてきた実績は一般消費者からの信用を生むでしょうし、ハサップの認定は食の安全性を訴えられますし、SWSにより生産性が向上しリーズナブルな価格で提供できるでしょう。
綺麗な回答であっても抽象度が高く、A社でもB社でもどこでも通じる回答は好ましくありません。
事例の企業について具体性をもって因果に留意して回答することが重要です
あなたの『聞きたい』、『知りたい』、『悩み』、をお聞かせ下さい。
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