仲間と交流してワクワクする冒険をしよう by うじょん
読者のみなさま、こんにちは。タキプロ14期の うじょん です。
今回がタキプロでの最後のブログになります。今まで1年間のみなさまからの熱い応援、どうもありがとうございました。今までのブログをリンクしますので、もしよろしければ参考にこちらもお読みください。
第1回目:事例Ⅳ苦手な私がA判定をとれた3つのコツ
第2回目:1番たいせつなこと(事例Ⅰ)
第3回目:【お土産付】ファイナルペーパーの作り方
第4回目:【必見】合格のためのこだわりの道具
第5回目:合格体験記(合格のご褒美はなにを買う?)
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■受験生のみなさまへのメッセージ
私から受験生のみなさまにお伝えしたいことは、「仲間との交流を大切にしてほしい」ということです。
「中小企業診断士」を目指すことは、少なからず人生に影響を与え、そして、合格して診断士として活動していくことは新たなキャリアにつながると信じています。大げさではなく、「人生が変わった」という方も周りにたくさんいます。そんな中小企業診断士の資格受験とその後の活動は山あり、谷あり、モヤあり、涙あり、ワクワクありと喜怒哀楽の感情を揺さぶられる”冒険”です。
■受験生の苦しい冒険について
みなさんは”冒険”というとどのようなことを想像しますか?トムソーヤの冒険だったり、ロールプレイングゲームの冒険だったり、ワンピースだったり。いろんな冒険がありますが、苦しいこともあれば楽しいこともあるし、感動もあれば、涙もある。そんな人生の一部の冒険が中小企業診断士の受験と活動にはあります。受験生の冒険の方法はいろいろですが、参考書や通信教育で1人でがんばっている人、予備校で受験仲間と一緒にがんばっている人、タキプロのブログを参考にして間接的に仲間意識をもってがんばっている人、じつにさまざまな冒険が繰り広げられています。私は通信教育、予備校、独学といろいろ勉強法を試しましたが、最終的に参考書をベースに独学で合格することができました。
2次試験は2回失敗しています。1次試験を最初からやり直して3回目の2次試験でようやく合格できました。3回目は1次試験と2次試験を1回でストレート合格することができましたが、これにはコツがありました。2回の2次試験の失敗の時にやっていなかったことを3回目の2次試験でやったのです。それは大きく3つあります。
・ 1次試験知識を大切にして復習する
・ 100字トレーニングを繰り返し、問題をみたら解答を連想できるようにする
・ オンライン勉強会などでアウトプットと比較の場をもつ
詳しくはこちらの合格体験記のブログに記載していますので、ぜひ詳細が気になる方はお読みください。
■合格後の自分を探す冒険について
中小企業診断士に合格後、1年以内に『中小企業診断士』の登録を目指すことに決めました。その前に、受験生時代の特に口述試験でお世話になったこのタキプロに入ることにしました。自分が苦労した受験に対して、有益な情報提供や少しでも受験生の力になりたいという想いはもちろんですが、中小企業診断士試験に合格したあとの進み方の情報交換と同期との交流も目的でした。タキプロではこのブログ班と事務局の交流促進PTに所属をしました。タキプロでの交流を通じて、あらためて中小企業診断士はバックグラウンドがいろんな業種な方が受験する試験だなと思いました。いろんな方と知り合いになることができる。これも中小企業診断士の試験のメリットの1つです。でも、勘違いしてはいけないのですが、資格を取っただけでは知り合いにはなれません。タキプロという合格後1年しか入れないコミュニティで貴重な時間を共にする仲間との交流はとても楽しく刺激的でした。同じコミュニティの中でも積極的に人にリアルで会ったり、セミナーに参加することを通じて仲間ができたことはとても良かったです。
中小企業診断士の登録をするためには、2次試験合格後3年以内に「実務補習を受講した日数」または「実務従事の日数」の合計が15日以上することが必要になります。私は協会が主催する実務補習で5日間、社外の実務従事で5日間、知り合いの実務従事で5日間と15日間をそれぞれの方法で取得しました。どれもはじめての事で分からないことばかりでしたが、とても充実した1年間でした。目標の1年以内に登録することができました。
この実務補習のときにも新しい仲間ができて、共に短期間ですが苦労してレポートを書いたり、将来の夢や現在の仕事やキャリアの話を飲み会でしたり、いろんな繋がりが増えました。中小企業診断士合格後の1年間は、今までにないくらい新しい方と話をする機会に恵まれ、そして、いろんな刺激をうけて自分を見つめ直すことができました。
このような交流も診断士活動の醍醐味だなと感じています。
■登録後のワクワクする冒険について
今後は何をしていこうか?
下の図解にまとめましたが中小企業診断士の資格をとるメリットは本当に幅広くあります。
社内で企業内診断士としてキャリアアップを目指してもよいですし、本業をやりながら副業をはじめてもいいし、転職や独立をすることもできます。
私は、本業をしながら副業を始めていきます。副業では営業力を磨き、自分自身で稼ぐ力をつけていきたいです。将来的には中小企業診断士として地域の中小企業の売上向上に貢献して、地域を盛り上げて活気を戻したいというのが夢です。中小企業診断士の社会の認知をもっと上げて、コンサル機会を増やしていきたいですね。そのためには、自分のやりたいこととできることのたな卸しをして、やりたいことに向かうために必要な専門的な知識やスキルを補完していくことが大切です。この取り組みを繰り返して、自分の夢に向かっていく冒険が始まっています。
■おわりに
中小企業診断士の活動は資格をとってから始まります。合格して終わりにしてはもったいないくらい大変な試験です。みなさんの合格を心から祈っております。合格後はぜひ新しい仲間として地域を盛り上げていきたい人はご連絡をお待ちしています。
次回は、うに さんの登場です。
お楽しみに!
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