診断士メシ　by エニスカイ

こんにちは、タキプロ15期のエニスカイです！
4回目の登場となる今回のテーマは、試験に向けた「食事」についてです。

■はじめに
■コンディションの重要性
■試験当日の準備
試験当日の食事
直前期の食事
■効果
■おわりに

■はじめに

1次試験が近づいてきましたが、みなさんは試験当日や直前期の食事について考えていますか？

多くの人が、試験当日の食事は考えていても、直前期の食事についてはあまり気にしていないかもしれません。
かくいう私自身、いくつもの資格試験の経験から慣れっこだと思い込み、1次試験では対策を怠りました。
その反省から、2次試験では食事対策も徹底し、あらためてその重要性を実感しました。

勢いでよくわからないタイトルをつけましたが、「中小企業診断士の試験合格に近づくためのメシ」略して「診断士メシ」ということにしておいてください。

■コンディションの重要性

私は、試験の成績は「（勉強の質 × 勉強の量） × コンディション」で決まると考えています。
どれだけ勉強しても、コンディションが悪ければ本来の実力を発揮できません。
やはり、物理的な拘束時間を考えてもかなりタフな試験なので、コンディション対策は非常に重要です。
コンディションを左右する要素には、睡眠、体調、精神状態、そして食事がありますが、今回は特に食事に焦点を当てました。

■試験当日の準備

まず、これはかなり言われていることですが、試験会場の最寄駅での食料調達は、以下の2つの理由からお勧めできません。

コンビニから食料がなくなる（調達困難）
昼休憩が足りなくなる恐れがある

したがって、少なくとも当日に自宅の最寄駅で調達、または前日までに調達しておくのが望ましいです。
私の場合は、後者でした。
前日までに調達するということは、おにぎりなどのナマモノは買っていないということですね。

試験当日の食事

当日のために、事前に用意したものは次のとおりです。

ペットボトルの水（500mlを2本）
※700ml以内であれば、試験中も足元に置いておき飲むことができます。
ラムネ（1袋）
無塩ミックスナッツ（25g程度を1袋）
ゼリー飲料（3個）

1次試験も2次試験も、1日に最大4科目あるため、インターバルは3回です。
各インターバルごとに以下のように摂取しました。
もう、食べるというより摂取という表現がぴったりな内容です。

インターバル	食事内容
1回目	ラムネ数粒、水、ゼリー飲料1個
2回目（昼休憩）	ラムネ数粒、水、ゼリー飲料1個、ナッツ
3回目	ラムネ数粒、水、ゼリー飲料1個

わざわざ表にすることか笑
とにかく、満腹になることを避けつつ、かといってお腹が空いても集中力が切れるので細かく口にし続ける作戦です。
ゼリーだけだと流石にお腹が空くので、昼はナッツの小袋を食べました。
血糖値が急激に上がらない食べ物を選ぶと、眠くなりにくくて良いですね。

直前期の食事

試験当日・前日だけでなく、直前期からの食事も重要です。
当日の非日常感を減らし、平常心で試験に臨むために、普段から本番と同じ食事に慣れておきたいです。

おにぎりとか、もう少ししっかりと食べる予定の方は、直前期の昼食を同じおにぎりにするなどすると良いですね。

私の場合は、ゼリー三昧の食事はむしろ体を壊しそうなので、さすがに実践していません笑
ただ、模試は受けなかったけど、受けていればその時くらいは実践したと思います。
とはいえ、2次試験の勉強中は2ヶ月間断酒し、食事も軽めにしました。
職場から一番近いカフェで軽食（ホットドッグやサンドイッチ）を食べ、昼休みの勉強時間と集中力を確保できました。
たまにはラーメンを食べてましたが・・・