【合格体験記】使った参考書と試験の振返り byしゅうすけ

タキプロ15期のしゅうすけと申します。

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■はじめに
■1次試験
■2次試験
■試験後のいま
■おわりに

■はじめに

今回で6回目のブログとなります。
1回目は運営管理、2回目は経済学・経済政策の副読本を紹介し、
3回目では事例Ⅳの勉強方法や当日の試験の向き合い方について、
4回目では1次試験の最終期にヤマカンを張りながら勉強していたこと、
5回目では2次試験の過去問演習後の復習の仕方を
書かせていただきました。

今回は、わたしの中小企業診断士試験の取り組みを
活用した参考書とともに振り返らせていただきます。

まず、改めてですが自己紹介をさせてください。

名前：しゅうすけ
年代／性別：30代、男性
職種：広告　営業
受験歴：1次1回、2次1回
勉強方法：1次　スタディング
　　　　　2次　独学
勉強時間：1次　400Hくらい
　　　　　2次　150Hくらい
得意科目：1次　企業経営理論、財務・会計、経済学・経済政策
　　　　　2次　事例Ⅱ
苦手科目：1次　中小企業経営/政策、経営法務、経営情報システム
　　　　　2次　事例Ⅲ

中小企業診断士試験に取り組もうと思ったきっかけは、
リスキリングとして、幅広いビジネスの知識を身に着けたいなと思い立ったことです。
そして、2023年1月末にスタディングを申込みました。
そこからわたしの中小企業診断士試験がはじまりました。

■1次試験

初回受験生だった私は、タキプロのブログなどを漁り情報収集をやっていました。

そこで、副読本の紹介がされていて、
スタディングの動画視聴や問題演習と並行して、以下2つの参考書を活用しました。

運営管理は、イメージを持つために
[ポイント図解]生産管理の基本が面白いほどわかる本
を読みました。

経済学・経済政策では、石川秀樹先生の
試験攻略入門塾速習！ミクロ経済学2nd edition
試験攻略入門塾速習！マクロ経済学2nd edition
をご本人のYoutube講義動画をみながら進めました。

スタディングでの動画視聴や問題演習が一周終わった後は、
「まとめシート」を活用しました。
大事な点や2回目以降の問題演習で間違えた点をマーカーで引いていき、
メモを書き足していくスタイルにしていました。

結果、初年度ながら、自己採点で
全科目60点オーバー・トータルで8割を獲得でき2次試験に進むことができました。

■2次試験

1次試験の自己採点後、まずは「全知全ノウ」読みました。
中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識
 中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ

「全知全ノウ」を読みながら、
使えそうなフレームワークや考え方、Tipsをノートにまとめて
復習用ノートとしていつでも見返せるようにしました。

その後、事例Ⅰ〜Ⅲの過去問に取り組み始めました。
事例Ⅳは、参考書での問題演習をメインに進めました。
比較的結果が出やすい（見えやすい）事例Ⅳに重点を置き、
事例Ⅰ〜Ⅲ：事例Ⅳで、1：2の割合で勉強時間を割り振りました。

事例Ⅰ〜Ⅲの過去問は80分の時間内で解くようにしていました。
解いたあとは、『ふぞろい』（リンク先はエピソード17）を活用して自己採点をしていました。

ただ自己採点をして終えるのではなく
今後もその事例で使えそうなところや次回以降の回答の際に気をつけたいポイント、
反省点を、その復習用ノートにまとめるようにしていました。

次の過去問の演習時に、その復習用ノートを見返してから問題を解きはじめたり
最終期はファイナルペーパーとしても活用したりしていました。

事例Ⅳは以下2つの参考書を使って勉強しました。
事例IVの全知識&全ノウハウ
 30日完成! 事例IV合格点突破計算問題集
それぞれを複数回周回して、問題演習を繰り返しました。

その結果、事例Ⅳについては、運良く80点を獲得できました。
実力以上の得点ではありますが、この貯金があったからこそ2次試験に合格ができました。
獲得点数は、事例Ⅰ：B、事例Ⅱ：A、事例Ⅲ：Aであり、事例ⅣがB判定だと、不合格でした。