経営情報システム～IT苦手でも過去問反復で合格点は獲れる～　by なつこ

■はじめに
■過去問反復演習で科目合格！（高得点狙いな人は＋αの勉強が必要）
■おわりに

■はじめに

こんにちは！タキプロタキプロ15期のなつこです。
街もクリスマスの雰囲気で、いよいよ今年も残すところあとわずかですね。
頑張りましょう！

本日は、経営情報システムについて、私なりの勉強方法を使用教材も交えご紹介。
私は企画畑の人間で、ITとは程遠く、「カタカナ頭に入ってこない・・」という状態で勉強開始しました。

それでも、突出した高得点ではありませんが、１次試験は無事に科目合格できましたので、
この科目に苦手意識ある方にとって、何かヒントになれば幸いです。

勉強時間が短いのは、0歳児育児中で時間の制約があったから必然的に短くなったのかなと思います。

簡単プロフィール

・30代コンサルタント（女性）
・勉強時間はざっくりですが、1次400時間、2次100時間程度

１次試験結果
情シス：64点

■過去問反復演習で科目合格！（高得点狙いな人は＋αの勉強が必要）

勉強方法は、科目問わずこれにつきます。

①まずはざっと全体通じインプット（ここに時間かけない）
気に入ったテキストをざーっと読む。
使用教材：STUDYING

授業の動画を２～3倍速で視聴。

この時点では単語も訳わからないなー、カタカナ苦手だなーという程度。
でもここは時間かけずに全体像をざっとつかむことを意識。

②過去問の反復で記憶を定着

使用教材：過去問完全マスター

STUDYINGの演習問題も活用しましたが、なるべく過去問を多く解いて欲しいです。
過去問完全マスターは、10年分の過去問を論点別にまとめてくれているので、自分の苦手な論点が明確になります。

苦手なカタカナも、何度も触れていると見慣れてきます。
いつの間にか覚えてます。

③アウトプット⇔インプットの繰り返し

苦手な論点を中心に、テキスト（私の場合はSTUDYING）をざっと読むインプットを行い、
また過去問を解いて、間違ったらまたインプット、を繰り返します。

本来なら、まとめノートやトレンドのインプットが必要だと思いますが、
もともと文字書くのが苦手、かつ、机に向かう時間がなかった私は１次試験の勉強用にノートなど成果物を作成することはありませんでした。

それでも過去問を繰り返し説くことで、科目合格ラインは狙えます。
（高得点狙いの方には足りないかも・・・）

■おわりに

現職がコンサルのため、クライアントのシステム部門の方と会話をすることがよくあります。
経営情報システム試験にパスしたからといってITリテラシーが向上するわけではなく、都度調査やインプットが必要ですが、
基本的なキーワードや全体像を抑えることができるため、対話力は格段に向上したと実感します。

これは、事業部の企画部門の方も同様だと思います。
学んだことは普段の業務に活きるので、ぜひ楽しんで取り組んでいただければと思います！

次回はゆるふさんの登場です。
お楽しみに！

最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
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