事例Ⅱセオリー集 by エニスカイ  

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タキプロ15期の   エニスカイ です!  



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■はじめに

1年が終わろうとしていますね!

「もう師走か~。」

「1年なんてあっという間だな~。」

なんてことを私は毎年言っている気がしますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

・中小企業診断士試験の勉強を始めた方
・2次試験を終えて結果を待っている方
養成課程志望で準備を進めている方。

それぞれの思いで、この年の瀬を過ごされていることと思います。
さて、本日のテーマは「勉強道具・書籍」です。

■2次試験の答えはあった

以前の記事「結局、2次試験は何が正解なのか」で、答えは1つではないと書きました。
そして、セオリーを外すなとも書きました。
このセオリーとは、いったい何でしょうか。

その答えは、ここにあります。

そう、試験委員の本です。
事例Ⅱ限定ではありますが、岩崎邦彦氏の著書がそれです。
ご存じの方も多いとは思いますが、外せないと思うのでご紹介することにしました。

『小が大を超えるマーケティングの法則』 岩崎邦彦・著

※ 氏の著書はもちろん他にもありますが、一応これをお勧めします。

■岩崎邦彦氏とは

Perprexityに聞いてみました。

岩崎邦彦氏は、2002年から現在に至るまで中小企業診断士国家試験の試験委員を務めています24
この役割を20年以上継続して担当しており、中小企業診断士試験、特に事例2のマーケティング分野において中心的な人物とされています4
岩崎氏は静岡県立大学経営情報学部の教授であり、マーケティングを専門としています3。彼の著書「スモールビジネスマーケティング」は、中小企業診断士の受験者の間で高い知名度を誇っており、試験対策として重要視されています4
岩崎氏の長年にわたる試験委員としての経験は、中小企業診断士試験の出題傾向や回答の方向性に影響を与えていると考えられています4

■お勧めするワケ

これまでも書いていますが、私は受験中かなり心の余裕がありませんでした。
そのため、この本も買ったはいいものの、「本まで読んでる暇はない」と積読になっており、2次試験終了後に読みました。

すると、小難しい本かと思いきや、びっくりするほど平易で読みやすく、一瞬で読み終わります
内容も、2次試験の回答で使えそうなものばかり。

これは2次試験における一つの答えだ!そう感じました。
試験後でまだ興奮状態だったからかもしれませんが笑
控えめに言っても、事例Ⅱのセオリー集くらいのものではあります。

これなら、読んでおくべきだったと後悔しました。
何なら、2~3回読んでもいいくらいに思ったんですね。

試験対策じゃなくても、価値のある本だとは思うので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

■おわりに

もしこの本を買った方は、年末年始の少しくらいはゆっくりして、息抜きに読んでみてください。

そして、試験が終わってひと安心してる方も、試験勉強を頑張っている方も、健康に気をつけて、この年末年始を元気に過ごしてくださいね^^

次回は、kenken さんの登場です。 

お楽しみに! 

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