中小企業経営・政策を乗り切るための学習法 byよし

はじめまして!タキプロ16期のよしと申します。
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■はじめに
まずは自己紹介をさせていただきます。
・年齢:40代前半
・業種:会計事務所
・受験回数:1次8回 2次7回
・受験期間:トータル11年
・得意科目:1次 経済学、財務・会計 2次 事例Ⅱ、Ⅳ
・苦手科目:1次 経営法務、経営情報システム、中小企業経営・政策 2次 事例Ⅰ、Ⅲ
いわゆる「超」多年度生です。
仕事の場で、経営者の方と話す機会が多かったため、知識向上を図ろうと何気なく始めた資格取得への道でしたが、予想外に長い年月がかかってしまいました。
■中小企業経営・政策の難易度
中小企業経営・政策の合格率は年ごとに大きく変動しています。
R元年度が「5.6%」、R2年度が「16.4%」、R3年度が「7.1%」、R4年度が「10.9%」、R5年度が「20.6%」。R6年度が「5.6%」と、合格率が一桁の年もあり難易度は高めな科目といえます。
私が1次試験を受験した回数は8回で、そのうち中小企業経営・政策を受験したのは6回です。
その中で、60点以上取れた回数は2回のみでした(最高点は73点)。
高得点を狙うのが難しく、私にとって苦手科目のひとつでした。
■私の学習方法
そんな私が実践した学習方法は、「過去問」と「TACのスピード問題集」の繰り返しです。
どの科目にも通じますが、まずは「過去問」です。
私は学習の初期段階で過去3年間分の過去問を確認しました。
直前期に過去問をやらなかったのは、中小企業経営・政策については、毎年”白書の更新や制度変更”があるので、過去の情報と混同してしまうリスクを避けたかったからです。
そして、得点向上に繋がったのは「TACのスピード問題集」です。
※注意点として、毎年白書は更新されているので、絶対に「最新版」を準備してくださいね。
直前期(試験1カ月前くらい)はひたすら問題集の反復のみを行っていました。
スピード問題集は一問一答形式で、隙間時間を使って学習ができ、繰り返し行うことで定着が図れます。
直前期は他の科目も学習していく必要があるので、中小企業経営・政策については、この「スピード問題集」だけでなんとか乗り切りました。
■おわりに
これから1年間、タキプロ16期の一員として受験生の皆様に役立つ情報を発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
次回は、カニさんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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