財務の理解促進におすすめの本です
こんにちは。ズームインが終わってしまい、朝見るニュースに困ってます、黒@タキプロです。
重すぎず軽すぎず、あのバランスが出勤前には丁度よかったので、残念です
まずは、シリーズ「息抜きの過ごし方」。
私の息抜き法は、趣味のスポーツ観戦です。
長時間勉強するとどうしてもストレスがたまりますよね。
そんな時はスポーツを観て、気分転換するようにしていました。
スカッとしますね。
頑張っている選手の姿を見ては、自分も頑張らねば!と奮起していました。
更に、応援してるチームが勝ったら、もういうことなし。
集中して勉強をして、時間をつくっては東京ドームの1塁側に通っていました。
どこのチームを応援してるかはあえて書きません。
最近批判されがちなので。
とは言っても、試験が近づいてくるとさすがに余裕がなくなってきて、
息抜きの役目はもっぱら読書が請け負うことになりました。
余談ですが、私は本屋に行くと、一度に10冊近くまとめて本を買います。
買ってきた本を山積みにしておいて、その日の精神状態に合わせて読む本を選ぶようにしていました。
息抜き重視のときは小説、勉強する元気があるときはビジネス本。
今日は読んだ本の中から、「診断士の勉強に役立った書籍」を紹介します。
■「1秒!」で財務諸表を読む方法
シリーズ3弾まで出ているベストセラー本です。
本のタイトルは、やや飛躍しすぎの感がありますが、
有名で身近な企業を例に、財務・会計の勉強でもお馴染みのテーマについて
基礎から分かりやすく書かれています。
例として、小見出しをいくつか並べてみると、、、
・トヨタが無借金経営でない理由もWACCだった!?
・なぜ、イオンはダイエーを関連会社にし、子会社にしないのか?
・政府のキャッシュフロー計算書を考える
・なぜ、IT企業は儲けにくい球団を持ちたがったのか?
・ホテルのディスカウントのやり方はなぜ逆なのか?
・液晶テレビの価格がどんどん下がる理由
・小林製薬がヒット商品を次々と開発する理由
財務・会計の勉強をしていると、概念は理解できたものの、
「現実世界でいうと具体的にどういうこと」
と、いまいちピンとこないことがありませんか?
私の場合は、キャッシュフロー計算がそれでした。
この本を読んで、実在する企業の例に置き換えることができたことで、
ぼんやりとしていた理解を、より一層具体的なものにすることができたと思っています。
同じような悩みを抱えている方には、ぜひおすすめです。
まずは、ためしに立ち読みしてみてください
2次試験対策として効果的な本もいくつかあるのですが、それはまた別の機会にご紹介します
では、今回はこのへんで。
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