【2次受験者・診断士予備軍向け】忙しくなる前に夢を膨らまそう

こんにちは。水曜担当の「よこっち＠岩手」です。

2次の論述試験が終わって1ヶ月。
のんびりモードで「勉強に追われない期間」を満喫していますでしょうか？

◆なぜ中小企業診断士を目指したのか？

まず質問です。
皆さんは、なぜ診断士を目指したのでしょうか？
会社から言われて、自己啓発のため、自分の専門を活かすため、等いろいろな理由があるかと思います。

勉強に追われないこの時期は、初心に戻り、自分の思いを再確認し、今後診断士として自分の幅を広げるチャンスです。

◆合格後にどうなりたいのか？

2次の合格発表を待っている人は、それぞれの理由から、“絶対合格したい”と思っていることでしょう。
そして、合格した後に行いたいこと、なりたい自分を思い描いているかと思います。

人によっては、この後、他の試験を目指す人もいるでしょうし、更に専門を突き詰めたいという人もいるかと思います。
また、単なる「免許」としての診断士合格ではなく、診断士(独立・企業内問わず)としての目的・目標があって合格を目指している人は、やりたいことがあるでしょう。

合格後の道は人それぞれですが、今の内に、合格後にどうなりたいかを考えて(妄想して)おくと良いかと思います。

◆今は夢が膨らむとき！？

12月の論述試験の合格発表後は、すぐに口述試験があり、終わって口述試験の合格発表、年末年始を挟んで、実務補習の申し込みと慌ただしく時間が経っていきます。
その後も実務補習を受ける場合は、仕事の合間に実習を受けるという、怒涛の日々が始まりますので、ゆっくり考える暇があまり無いというのが実情です。

今の時期は、「診断士」を活かして仕事をしていきたいのか、自分がどうなりたい・どうありたいのか、夢が膨らむ時だと思いますので、できるだけ幅広く考えておくと良いかと思います。

◆自分のなりたい姿をイメージ！

そして、その妄想したなりたい自分をイメージしつつ、日常生活では、
例えばお店に入った時に、“この店のここは良いな”“自分ならこう改善するのにな”というようなことを考えてみたり、
普段の仕事で“ここはこうするともっと生産性が向上するな”ということを積み重ねていくと、診断士としての発想が広がっていくと思います。

でも、もし、合格後の姿が思い浮かばない場合も大丈夫！
いろんな診断士や診断士の卵に話を聞いている内に、だんだんなりたい自分が見つかります