過去問の取り組み方
こんにちは。春眠暁を覚えずとはよく言ったものだと毎朝感心中、黒@タキプロです。
冬の朝も苦手ですが、春の朝も苦手です
まずは、シリーズ「勉強快適グッズ」。
私の場合は、iPodです。
通勤時、電車の中ではひたすら勉強をしていましたが、
駅と会社の間は、基本的に勉強のことも仕事のことも忘れて
iPodで音楽を聞いていました。
これが切り替えのスイッチとなって、
勉強にも仕事にもスムーズに入っていくことができていました。
仕事の帰りも、自分なりの気合上昇ソングを聴きながら帰ると、
駅に着くころには、すっかりモチベーションが上がっていました単純ですね
さて、本題。
今日は1次試験過去問の取り組み方についてです。
みなさん、もう過去問解いてますか
まだ1回も解いていなくて焦りを感じている方、
解いてはみたものの、、、という方、
早い方はもう数回回しているかもしれませんね。
今回は、私が実践した「1次試験過去問の取り組み方」について書きます。
まだ、過去問の扱いに困っているという方は参考にしてみてください。
なお、個人的に、いつ頃解いたかはさほど問題ではなく、
最終的にゴールに到達できればよいと思っているので、時期についてはあえて書きません。
ちなみに、過去問は市販のTACのものを使っていました。
私は3つのフェーズに分けて取り組みました。
順を追って説明していきます。
■第1フェーズ
科目ごとに1年分ずつ、普通に解きました。
目的は、本試験がどのようなものかを経験することです。
ここでは、一問一問は深追いしません。
■第2フェーズ
年度ごとではなく、単元ごとに横串を通すように解いていきました。
ここで役に立ったのが、過去問の裏の方についている一覧表(下図)です。
出題された問題が単元ごとに分類してまとめてあるので、
これをもとに単元ごとに解いていきました(矢印の向き)。
単元ごとに解いていく効果としては、次のことが挙げられます。
・同じような問題を連続して解くことで定着率が高まる
・出題され方の傾向がつかみやすい
・自分の得意・不得意が明確になる(以降の学習計画が立てやすくなる)
解きながら、完璧に解けた問題(理解できて且つケアレスミスもない問題)に○印をつけていきます。
2周目以降は、○がついていない問題だけ解きます。
最終的に全ての○がついたら第2フェーズは完了です。
ここまで来れば、知識がある程度定着しているはずです。
■第3フェーズ
年度ごとに問題を解きます(第1フェーズと同じです)。
目的は、最終的な仕上げです。
試験時間を意識して、本試験を想定して解きます。
既に数回解いた問題と対峙することになるので、
問題を覚えてしまっているかもしれませんが、気にしません。
1次試験は基本的に暗記です。
また、同じような毛色の問題が繰り返し出題される試験です。
過去問の問題を覚えている状態というのは、本試験に臨む上である意味理想的だと思います。
以上、私なりの1次試験過去問の取り組み方でした。
言うまでもなくポイントは第2フェーズです。
参考にしてみてください
では、今回はこのへんで。
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