二次下位10%から上位10%へ
皆さん、こんばんは
レンナ@タキプロです
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さて、テーマは一次免除者の受験戦略ですね
余裕はまったくありませんでしたが、私の二次二年目の成績は、5月以降上位10%
以内で安定していました。
本試験直前の9月の模試では、事例Ⅱで3位、事例Ⅲで1位になりました。
もちろん、最初から成績が良かったわけではありません
平成21年の一次終了後から、平成22年の二次まで、二次に特化した結果だと思い
ます。
最初の二次模試の成績が残っていたので、お伝えしますね
平成20年の9月のデータです。
私の一次の初受験は平成21年の8月。
一次受験前、財務、企業経営理論、運営管理の3科目が一回転した時点で受けた
模試です。
当然のことながら、成績は・・・
555人中、490位
よく受けたものだと思います
けど、当時は思ったよりも良い成績で、ほっとしたのを覚えています
ここでお伝えしたいことは、
こんな成績からでも、大丈夫
ってことなんです
何を勉強すればいいのかわかりづらいとされる二次でも、やればできるようになります
一次免除の最大のメリットは、時間です
二次に集中している受験生の皆さん、
時間面の強みを活かして、合格しましょう
ストレート合格のような華やかさはありませんが、地道に頑張って行きましょう
一方で、ストレート合格を目指す皆さんは、こんな二次集中組に負けないよう、どんどん進めてくださいね
では、何をすればいいのか。
よく言われることですが、まずは「題意を把握する」ことです。
これができるようになるには、復習をじっくり行うことです
先日、事例Ⅰの採点に携わりました。
第一問の「経営資源について述べよ。」(100字以内)の設問で、採点した全員の方が強みのみを挙げ、
弱みに触れてないため、加点できませんでした
二次は答案が返却されてからが、肝心です
「そうか、弱みも挙げればよかったわけね」で終わらせず、
なぜ弱みを挙げなければならなかったのか、といった題意の把握や、
どうすればそのことに気付けるようになるのか、といった自分の解答プロセスを
確立させるようにしましょう。
「経営資源」とは、自社の強みや弱み、具体的にはヒト、モノ、カネ、情報、ノウハウ、信用、ブランド等を指します。
これらの知識が欠けていて弱みを漏らしてしまったのなら、覚えればいいだけです
知識はあっても、弱みまで考え付かなかったのであれば・・・
経営資源ときたら強みと弱み、または先ほどのヒト、モノ・・・で分析する。
第一問では環境分析が問われやすいことから、推察する。
100字であることから、最低2つ、できれば3つ述べる必要があると考える。
これが二次の題意の把握のコツだと、気付けばいいだけです
このような視点から復習を行っていくと、自然と切り口が身に付きますよ
今までの演習も、どうかじっくり復習してください。
二次が量より質と言われるのは、こんな部分なのではないかと思っています
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