企業経営理論勉強法(ノート作りが苦手な方向け)
Reiです
タキプロでは5/18より
「1次直前期勉強内容・方法(企業経営理論)」 をお送りしています
他のタキプロメンバーの記事を見ていると、
受験生時代、ノート作りなんかを効果的に行っていたようで、
うらやましいな~と思います
しかし私は残念ながら、
いわゆる「ツール作り」は苦手でした。
人に聞いてノート作りなど色々試しましたが、
どうも私がやると、時間を食う割には覚えられない
ので、思い切ってその手のことは
スパっとやめました。
代わりにおこなっていた勉強方法は2つ。
その1.机に向かって勉強できるとき
「白紙に、各論点の図やポイント(箇条書きなどで)を書いては捨てる」
を繰り返す
別に捨てなくってもいいのですが、
繰り返し使うためのノートではなく、
あくまでアウトプットして頭の中を整理して覚え直すことが目的なので、
きれいに書く必要はありません
イコール 時間もかかりません。
紙にバーっと書きなぐって、
理解できたら、
その紙は捨てちゃっていいのです。
その2.移動中や会社のお昼休みなど(スキマ時間)
いまいち理解できていないキーワードを
携帯やPCで検索して、片っ端から解説を読みまくる。
「これは」と思うよくまとまった資料が見つかったら、
PCからプリントアウトして手帳などにはさんでおき、
移動中などに取り出して繰り返し読みます。
これだけで相当理解が深まります。
なぜテキストだけでなく、
PCなどでいろんな解説を読むかといいますと、
企業経営理論のような科目は、
同じ論点や説に関する問題でも、
ビミョーに表現や問われ方が違うことがある、と思いました。
(ある意味、漠然としている。)
なので、ひとつのテキストだけでなく、
同じことを別の人が解説しているサイトや本を
ざーっと読むようにしました。
そうすると共通項が見えてくるので、
それこそがその論点の本質であるはず。
こうすると、本番でちょっと違う問われ方をしても、
対応できる力がつくのです。
企業経営理論は、
一言一句正確に覚えるより、
その説がどういうことを言わんとしているかを
理解しておく方が強いと思います。
ぜひ得点源にしてください
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