2次試験の勉強方法【事例4】 №2
こんばんは。
タキプロブログの充実が嬉しいMR.CBR@タキプロです。
前回は、事例4の構成についてお伝えいたしました。
おさらいすると、事例4は、
経営分析
計算問題
記述問題
上記3つで構成されている。
経営分析、記述問題だけでも合格は十分可能。
難しい計算問題はできなくても大丈夫
(但し、CVPなどのサービス計算問題は絶対落としてはNG)
でした。
本日は、『経営分析の特徴』を紹介致します。
いきなりで恐縮ですが、
経営分析を制する者は事例4を制する
です。失礼しました。
以前のブログで、勢い系ストイック診断士が紹介している
通り、この経営分析、
毎年出るんです
配点高いんです
MR.CBRは仕事も試験も同じで、いかに事前準備できるか?
これによって勝負の大半が決まると考えます。
H21は営業レバレッジという用語を使った言葉攻めがあり、
H22はCVPのグラフを書けという、「うそ~ん」な攻撃がりました。
これらについては事前準備は非常に困難です。
し ・ か ・ し、
経営分析は毎年出題され、かつ、変化が少ないのです。
ということは、
・事前準備ができるんです
・不確実性を減らせるんです
というわけで、
まずは過去の経営分析説明要求の問われ方を確認しましょう。
毎年少し変化していますが、おおむね似ています。
キーワードは、『問題点』、『原因』、『長所』、『短所』、
設問には登場しないですが『要因』、『課題』となります。
突然ですが、これらの言葉を自分の言葉で説明できますか
まずは自分の言葉でこれらを説明できるように、自分の中で
定義付けを行うことが望ましいです。
なぜならば、診断士二次試験は事例1~4まで一貫して最も
重要なことは、設問要求に忠実に答えることだからです。
MR.CBRの定義を紹介します。
↓はみ出しちゃいました…(苦笑)。
ポイントは説明だけでなく、例(=自分の言葉)が出せること。
是非、自分の言葉の定義を考えてみて下さい。
話を『経営分析の説明要求』に戻します。
①問題点について
②問題点とその原因
③問題点の原因
上記3つで微妙に設問要求が異なります。違いがわかりますか
次回は『上記の違いの説明』と『勉強方法』について紹介致します。
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