経済学はヴィジュアル系
日本人の少ない英会話教室に通い始めました、CA@タキプロです。
1対1は味気ないし、日本人多いとつい授業中も日本語でコミュニケーションしてしまいそうで、
特殊な環境を選んでみました。(コストが安いってのも大きいですが)
ここでひしひしと感じるのは知識はこちらの方があっても、
会話の量は断然彼らの方が多いんです。
言語的に日本語よりも英語に近いってもありますが、
やはり基本的な考え方が違うんですね。
使わなければ身につかないって判ってるんです
これは私が常におすすめしているアウトプット>インプットに通じますが、
今回は特に私と同じように科目合格者で2次対策も併行している方に共有したい教訓で、
2次対策が進んでおらず納得いく回答がつくれなかったとしても、
恥ずかしがらずに誰かと回答を共有してみましょう
自分一人や講師とだけとコミュニケーションするのとは違った発見ができるはずです。
ただし、目的以外のコミュニケーションはほどほどに…
さて今週のテーマ『経済学』
経済学科出身の私としては、本質的な理解をしてほしいですし、
各論点の考え方などをご紹介したいところではありますが、
今回は直前対策ということで、時間がない中で何を優先すべきをお伝えしたいと思います。
まず大前提として、経済学という学問は理論科目になります。
ミクロ経済学の基礎さえ理解できてしまえば、芋づる式に理解できる領域が増えていきます。
でも、この直前期、それすらままならないという方も多いはず。
ここは経済学という「試験科目」は暗記科目であると割り切ってしまいましょう。
それも2日目の科目のように文章で覚えるようなこともせず、
数式やグラフをヴィジュアルで覚えてしまいます。
中小のような細かい名称の違いが問われることも少ないですので、
違いが判る程度で正確に単語を覚えることも後回し
解答のツボとなるところも限られてくるので、自分で描いてみたり、
テキスト・問題集に色を付けたりしてその印象を強くしておきましょう。
これだけで一つ一つの解答を導き出すのにかかる時間はぐっと減らせるはず。
残された時間をグラフや数式以外の問題の記憶を引き出すのに割当てましょう。
経済学は初日の1科目目なのでもっとも対策時間に自由が利きます。
前日の睡眠時間を含めて試験開始までをシミュレートすること。
今年は簡単になるはずですが、例え去年のような難易度であっても、
精神的にやられない心構えを持つこと。
その後の科目を有利に運ぶためにも、この2点も経済学対策と捉えて、
しっかりと準備してくださいね
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