タキプロ的おすすめ書籍「ポーター教授『競争の戦略』入門」
「みなさん」改めタキプロ5期生の「イーホン」です 
今回からハンドルネームを変更させていただきました
＜ハンドルネーム変更理由＞
・タキプロ勉強会において「会場の皆さん」の「皆さん」と
いう呼びかけに、つい反応してしまう。
・他のタキメンから、ややこしくてストレスになる（
）と言われた。
という2点から改名を決意しました
今後とも「イーホン＠タキプロ５期生」をよろしくお願いいたします。
（電話会社の名前みたい・・・みたいな意見もありますが、とりあえずは気にしません
）
さて、今回私イーホンが紹介するのは、
「ポーター教授『競争の戦略』入門」
グローバルタスクフォース著
総合法令出版株式会社
です。
http://www.horei.com/book_978-4-89346-833-8.html
（注）「ポーター教授『競争の戦略』超入門」と
間違えないようにご注意ください。
そちらは読んだことないですが、中身は漫画のようです。
この本は、有名なビジネス書であるマイケル・Ｅ・ポーター教授
の『競争の戦略』のエッセンスで、企業経営理論ではお馴染の
「ファイブフォース」や「３つの基本戦略」などについて、
わかりやす～く解説したものです。
本書の構成は、第1章から第5章で、基本的な市場分析
（ファイブフォース）から土台となる基本戦略、
その後、もう少し具体的な戦略へと解説していき、
徐々に理解が深まるように工夫されています。
具体的には、
第1章「業界構造の分析」（ファイブフォース）
第2章「土台となる競争の基本戦略」（３つの基本戦略）
第3章「業界と競争業者の分析」
第4章「業界環境別戦略の着眼点」
第5章「主要な戦略決定」
という章立てで、厚くて高額なマイケル・Ｅ・ポーター教授
の『競争の戦略』のエッセンスを見事（）に
わかりやすくまとめていて、中小企業診断士初学者はもちろん、
1次試験経験者で、企業経営理論が残っている方も
理解を深める事に役立つと思います。
これを読むことで、企業経営理論の教科書で学んだ、
3つの戦略やファイブフォースについて、具体例を頭に
浮かべられるようになると思います。
言葉で思い浮かべるのではなく、実際にその場面を想像できる
ようになることで、難解な企業経営理論の問題の正答に
たどり着きやすくなると思います。
トータルページ数は、330ページほどですが、
挿絵も多いので、割と短時間でスラスラと読めてしまいます。
通勤時間でのちょい学習に持って来い
タキプロ勉強会のお知らせ
【今後の予定（東京）】
◆日時・場所
・4/23（水） 19:30～21:45 京橋区民館 題材：H24事例3
・5/08（木） 19:30～21:45 京橋区民館 題材：H24事例4
・5/17（土） 9:30～12:00 京橋プラザ区民館 題材：H23事例1
・5/21（水） 19:30～21:45 堀留町区民館 題材：H23事例2
※平日開催時間を19:30～に変更しました。
◆会費 ：500円
＊題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
＊問題を忘れずに持ってきてください（自分で確認用）。
＊お釣りが出ないようにご用意ください。
＊一次試験の質問は随時受け付けますので、勉強会にいる近くのタキプロメンバーまで。
＊時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。
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