タキプロ的おすすめ書籍｢孤独を生ききる｣

おはようございます！ふくまにあ＠タキプロ九州です

いよいよ一次試験まで一週間となりましたね！

泣いても笑っても一週間です。

この一週間は仕事より勉強です

さて共通テーマ｢試験当日の過ごし方・注意点｣です。

ふくまにあは、最後までジタバタする！ことをおすすめします。

とにかく開始のベルがなるその直前まで、勉強を続けて下さいもしかしたら、そのジタバタが合否を分けるかもしれませんよ

では今週のおすすめ書籍をご紹介しましょう。｢孤独を生ききる　瀬戸内寂聴｣です。

孤独を生ききる (光文社文庫)/瀬戸内 寂聴

￥480

Amazon.co.jp

ふくまにあ、数年前に母を亡くしたあたりから、｢自分は孤独な人生を歩むのではないか｣という不安とも決心ともつかない気持ちを抱えて生きるようになりました。

もちろん父や妹という家族はいるのですが、何となく｢孤独｣という感情が自分から離れなくなったのです。

そんな時、この本に出会いました。

この本では、

｢ひとりでもふたりでも、家族がいても孤独である、若くても老いても孤独である。

ほんとうに自分が孤独だと感じたことがない人は真に人も愛せない｣

｢孤独は自由と同義である｣

と書いてあります。

孤独を意識し出して孤独を感じ始めた時、自分が不幸だと感じていました。

けれどこの本を読むうちに、幸せも不幸もない、自分の気持ちひとつである、と思うようになりました。

この本は、寂聴さんのところに孤独に悩む人達が訪ねてくるストーリーで進められます。

壮絶な体験をして深い孤独の中にいる人も、時間を経るうちに孤独を自分の中に受け入れていくようになります。

何となく淋しさを感じている人、孤独を不安に感じている人におすすめする１冊です

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