タキプロ的おすすめ書籍｢好きにやっても評価される人、我慢しても評価されない人｣

おはようございます！ふくまにあ＠タキプロ九州です

あ～暑いっ！！こちら九州はすっかり熱帯地方と化しております。

先日ちょっと熱中症になりかけたふくまにあ、みなさまも気をつけて下さいね

さて、昨日は診断士一次試験を科目受験してきた友人と会ってきました。

その彼曰く、｢えらいもんに手を出してしまった気がする合格までたどり着くか不安。。。｣

そうなのよ～、入った森は意外と深かった。。。

けれどね、進むも戻るもあなたの気持ちひとつ。｢どれだけ診断士になりたいか｣次第ですよ

さて、今週のおすすめ書籍をご紹介しましょうね。

｢好きにやっても評価される人、我慢しても評価されない人　小杉俊哉｣です。

好きにやっても評価される人、我慢しても評価されない人/小杉 俊哉

￥1,365

Amazon.co.jp

ふくまにあ、筆者の小杉俊哉さんって方初めて知りました。

小杉さんは、企業の人事責任者を歴任し、大学でもキャリアについて教えておられます。

タイトルを見て正直あまり期待せずに読み始めたのですが、読み終わったころにはすっかり小杉さんのファンになっていました

内容は、人事評価の仕組みから評価の本質、評価からの脱皮までが書いてあります。

また、一般の会社員は、評価にまつわる正確な情報を驚くほど持っていないのが現実だとおっしゃっています。

しかし、だからといって評価の情報を得て評価を上げよう、うんぬんということではなく、この本の全体に流れるのは、評価を超えた長い時間軸、自律した人間像です。

ふくまにあ、最近、自分の職場の中であれこれ評価していてもしかたないな～って感じています。

同業種でも異業種でも、自分の世界以外の人と比べて、自分を自分で評価して作り上げていくことが必要だと考えています。

小杉さんは、｢自分マーケティング成功の秘訣はプッシュよりプル戦略にあり｣と書いておられます。

自分自身が究極の中小企業としてプル戦略を目指そうと思いました

いつでも誰からでも高い評価を狙っているあなたに、おすすめの一冊です

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