ファイナルペーパー作成も1つの選択肢
皆様、こんばんは
最近すっかり涼しくなって勉強しやすい季節になってきましたね。
軟弱な私は季節の変わり目に風邪を引いてしまいダウンしてしまいました
というわけで、本来水曜夜のレンナさんに代わって頂き、只今登場のmatchys@タキプロです。
レンナさん、ありがとうございます!
何とか一日で回復できてよかったです
皆さんは体調管理を万全にしっかり学習してくださいね。体調崩すと勉強どころではありませんから、、、
さて、本日は今週の共通テーマであるファイナルペーパーについて、私なりの考えを書かせて頂きます。
ファイナルペーパーって何?って方は、びっくるさんの記事へ
ファイナルペーパーの効用をもっと知りたいって方は、MR.CBRさんの記事へ
初めに言っておきますと私はファイナルペーパーは作成していません。
存在自体は受験生時代からタキプロブログの読者であったため知っていましたが、あえて作成しないという選択肢を取りました。
【理由】
主には以下の2点からです。
「まとめる」という作業がそもそも苦手
私は、学生時代からの学習プロセスの中でも一貫して「まとめる」という作業はしてきませんでした。
まとめる時間があったら、高速で全体を何度も音読して書いていることは全て覚えるというのが私の一貫した学習スタイルでしたので。
ただ、このスタイルはインプット力が求められる一次試験では力を発揮しますが、アウトプット力が求められる二次試験では何の役にも立ちませんでした。
余談ですが、二次の学習では過去の学習スタイルとの決別が最も苦労したところだったような気がします、、、
ファイナルペーパーに求められる効用は他のツールで代用可能と判断
私がまとめ下手ってこともあるんですが、自分がまとめたノウハウを見て事例を解くのにプラスになるイメージが持てなかったのです。
代わりに自分が実際に解いた事例の問題用紙と解答用紙を持っていった方が自分には合っていると判断しました。
自分が解いた後の問題用紙や解答用紙には、何度も試行錯誤しながら身に付けたノウハウのアウトプットが表れていますし、それに対する自分のコメント(反省点や改善方法等々)も沢山書き込んでいます。
それを見たほうが自分が事例を一から解くときの流れがイメージしやすかったのです。
ですので、試験当日にはファイナルペーパーの代わりにファイルどっさりの問題用紙と解答用紙を持って行きました。
そして休憩時間でパラパラめくって、これまで積み重ねてきた努力と解法を確認し、仕上げに携帯に入れていた娘の動画を見て心を静め試験に臨んでいました。
ここで言いたいのは、自分の特性を把握したうえで、試験合格に有効な手を選択しましょう、ということです。
残された時間はわずかです。
昨日の私のように体調を崩すのはもちろん、自分にとって効用が薄いのにファイナルペーパーというツールがあるからといってそれにパワーをかけるのはもったいないことです。
自分をしっかり理解したうえで、試験当日の80分×4事例に最高のアウトプットを出せるよう、効率的な学習をして合格を掴み取りましょう
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