初めての診断士勉強(第1話):大切なのはネットワーク力。

おはようございます、水曜朝げっち@タキプロです。


2次試験終了後は、受験生皆様の応援は一休みし、診断士そのものの活動に勤しんでいる日々が続いています。1週間のうち6日間は診断士関連の研究会やイベント、懇親会等に顔を出している状況。この日曜日には、「企業内診断士ビジネス連携研究会」というところが主催したフォーラムで、FIFA国際副審
サッカーボール主審(レッドカード)で中小企業診断士でもある相樂 亨先生の講演に出席してきました。国際審判を目指しながら、診断士資格を取得した経緯や南アフリカW杯の舞台裏など、興味深い話をたくさん聴けました。

このほか予備校母校にて、これから診断士の勉強を始める方々向けに合格体験談を語る場に出席したり、起業家向けセミナーに顔を出したり、そしてタキプロメンバーから声をかけてもらい実務従事を進めるなど、慌ただしい日々が続いている状況です。

    


そんな私が診断士の勉強を始めたのは、2009年10月末でしたので、ちょうど丸2年が経過しました。試験勉強中、そして試験合格後いろいろな研究会や会合などに顔を出してきて感じることですが、この試験は独学で受かることはあっても、やはり独力での合格は難しいだろうなという考えに至るようになりました。

なぜなら、診断士の資格(というか仕事)自体が他の診断士やさまざまな方々とのネットワークが重要という特徴があるからです。実務補習などで顔を合わせる方で、自分は予備校に通ったり通信教育を受けたりせず、模擬試験もほとんど受けず、完全に1人でここまで勉強し、合格しましたという方もちらほらいらっしゃいます。ただ、実務補習自体がチームワークを問われる作業です。短期間でいろいろなことを調べないといけないですし、自分の力だけでなく、いろいろな情報やノウハウを集めてくるネットワーク力も試されます。


そういう意味で、受験生時代からネットワークを活かしながら勉強を進めている人の方がより効率的に合格に近づけますし、合格した後もこの資格をフルに活用できるんじゃないかなと感じる訳です。

    


ではネットワークを活かすにはどうしたらいいか。


まず、いろいろ情報収集しましょう。そして、自分のネットワークを効率的に広げていく上でどういう方法があるか調べてみましょう。私の場合は、Twitterを有効活用しました。「 #smec 」というハッシュタグを付けてつぶやきを検索すると、診断士とその受験生が活発に日々情報交換しているのが分かります。各種ブログや、グルっぽなどのクローズドSNS、Facebookなどでも交流が盛んです。

そして、やはり効率よく勉強仲間を増やせるのは、受験予備校に通うというのも一策かなと思います。

ちなみに私の場合は…
 自分の意思が弱く通信教育や独学で勉強を1年間続けられる自信が全くなかった
 ストレート合格を目指す上で効率的に学習するノウハウ、テクニックが非常に重要だと考えた(大学受験予備校がそうでしたので)
 

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