タキプロ的おすすめ書籍「15分あれば喫茶店に入りなさい。」
おはようございます!ふくまにあ@タキプロ九州です
11月に入り、街はクリスマスの準備が始まりましたーみなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さっそくですが、今週の共通テーマ「来年に向けての準備」です。
ふくまにあの経験を申しますと、
この時期から翌年3月くらいまでが仕事の繁忙期にあたり、試験まで時間があることも手伝って、実質、真剣モードで勉強をしていませんでした
今思えば、一応勉強はしているんだけど、本番で通用するような勉強のやり方が出来ていませんでした。
かなりムダな勉強時間だったと思います。
みなさまには、ここをどうにか工夫してほしいですね。
本番に通用しない勉強は無駄である、と心得て勉強に向かってくださいね
さて、今週のおすすめ書籍をご紹介しましょう。「15分あれば喫茶店に入りなさい。 斎藤孝」です。
- 15分あれば喫茶店に入りなさい。/齋藤 孝
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
斎藤さんは、よくテレビでもお見かけする教育学者。
とても勉強熱心な天才肌のお方という印象でした。
ところが、この本を読んでびっくり!
「自宅や図書館では眠くなって勉強できないから喫茶店でやっている」
「全仕事(勉強)の半分以上を喫茶店でやっている」
「ボールペンの黒インクはいかにも仕事モードで暗い気持ちになるから青色で通している」
「元を取らなきゃ感が集中力を高める」
「30年間にわたって、1週間に10回以上、つまり2日に3回ほど喫茶店を利用した生活を続け、クリエイティブな活動は、喫茶店という場とともにあった」
ふ、普通の人間と同じやんかー
ふくまにあも、診断士の受験勉強はほとんど電車か喫茶店でやってました。
だって、自宅や図書館、学習室でどうしても勉強できなかったんですよ。わかりますよね?
いかにも勉強するぞーっていう環境が耐えられなくて。。。ううう
この本は斎藤さんが喫茶店活用歴30年で培った喫茶店徹底活用ノウハウが詰め込まれています。
とにかくとにかく自分が最高の知的生産をするために、最高の環境を常に追い求め、工夫してきた証明でもあります。
自宅や図書館で勉強できないのは凡人と同じでも、斎藤さんが普通の人と違うのは、
このタイトルの「15分あれば」です
たった15分の空いた時間でも、喫茶店に入って知的生産をする、
その姿勢が斎藤さんが普通でないところであり、
そこが喫茶店だろうがどこだろうが、本当は問題ではないのです。
常に勉強、知的なインプット、アウトプットをし続ける、という飢えにも似た姿勢に脱帽します
喫茶店で勉強している人もしていない人も参考になる1冊です
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