診断士:2次 模擬試験
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皆様 ごきげんよう。
毎日飲み歩いているソムリエ診断士 @タキプロです。
今日は「診断士:2次 全国模擬試験後の対応」についてお伝えいたします。
さて、皆様はゴールデンウィークあたりに各受験校で行われていた
2次試験の全国模試を受験されましたか?
1次に集中されていらっしゃる方や今年から勉強を始められた方などは
まだ2次どころじゃないと思いますので、、、
おそらく、受験された方は科目合格者の方か、2次試験のみ受験される方が
多いのではないかと思います。
ちなみに私も、1年目のこの時期は1次の事しか頭にありませんでした(^▽^;)
模試を受験された方はそろそろ答案&成績表が郵送されてくる頃ではないでしょうか。
そして、自分の成績を見て一喜一憂 ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・・・・・
自分の順位が全国の受験生の中で何番目か?
上位2割に入っていない!
合格点60点取れなかった!
平均点すら取れていない!
そんなことはどうでもよい
そうです。気にしなくて
今の時点の順位や得点なんて、
まったくと言っていいほど本試験では関係ありません。
まだ2次試験まで5ヶ月もあるんです。
これからです
しかし、成績が悪かったからといって、放っておくのももったいないです。
受験料を払って、分析できる事例を4事例買ったと思って、
間違えた設問を見直して、じっくりと分析してみてください。
事例問題はできるだけ多く慣れておいたほうがコツをつかみやすくなると思います。
そして、最も気にしていただきたいのは
事例ごとの「得点のバラツキ」です。
・事例Ⅰ58点、事例Ⅱ67点、事例Ⅲ62点、事例Ⅳ23点
→財務が苦手
・事例Ⅰ26点、事例Ⅱ24点、事例Ⅲ18点、事例Ⅳ70点
→財務以外の文章問題すべてが苦手
・事例Ⅰ20点、事例Ⅱ57点、事例Ⅲ62点、事例Ⅳ59点
→人事・組織が苦手
このように全体的に見た場合、自分の苦手な事例がはっきりすると思います。
※全体的に苦手な人は全部やりましょう・・・(^_^;)
これからの学習では、自分の苦手事例を徹底的におこなってみてください。
何回も事例を解くうちに、ある日ふと何かに気付きます
自分が今まで気付いていなかったポイントや考え方、解法が見つかるかもしれません。
そしてそれは確実に得点アップにつながると思います。
苦手事例が一つでもあると、足きりになってしまう可能性が高まります。
2次試験は4事例すべてがある程度できたほうが合格しやすいと思われます。
皆さん、苦手事例をなくして合格しましょう