「中小企業経営・政策」は暗記力と効率的な勉強法が勝負を決める!
こんにちは。月曜お昼のびっくるです。
昨日の口述試験を受験された方、本当にお疲れ様でした。
無口にさえなっていなければ大丈夫、絶対合格しています。
今年は心からクリスマス、年末、年始のイベントを楽しんで下さいね。
また、合格してから忙しくなりますから・・・・
さて今週は「中小企業経営・政策」のオススメテキストの紹介です。
独学のびっくるはTACのスピードテキスト
「中小企業診断士 スピードテキスト7 中小企業経営・政策」
を使用していました。
合格点はこれ一冊で十分に狙えます。
しかし、タキプロ読者には80点以上の高得点を狙って欲しいと思いますので
中小企業庁の発行する 「中小企業白書2011年
」と「中小企業施策ガイドブック」
もフル活用するようにしましょう。
例年、「中小企業経営・政策」の試験範囲は中小企業白書と中小企業施策ガイドブックで試験範囲のほぼ全てを占めますが、いきなりここからスタートするとあまりのボリュームに気持ちが萎えてしまいがちです。
オススメは、まずスピードテキストを使って一通の流れを理解した上で
白書とガイドブックに取り組むと、白書の内容も頭に入りやすいと思います。
白書については、グラフの解説にも注目。本文以外にも解説から出題されるケースが多いです。
また、白書の事例は2次試験のモデルケースになることもありますから勉強の合間に目を通すようにしておきましょう。
そうそう、白書は1次試験日までに次年度版が発行され、そちらからも例年数問出題されますので
次年度版のチェックを忘れずに。(テキストには掲載されていませんから、目を通しておかないと勘だけをたよりに答えないといけなくなります)
一方、施策ガイドブックを使った勉強法は、各施策毎に以下の点をノートにまとめておくと理解が深まります。
・何をしてくれる(融資なのか助成なのか)
・(融資・助成ならば)最大いくらまでなのか
・期間は何年間なのか
・誰が認可する(市町村長なのか、都道府県知事なのか、国の大臣なのか)
しっかり自分の言葉でまとめたノートを作っておきましょう。
最後になりましたが、
「中小企業経営・政策」は暗記力が勝負を決めます。
暗記力のピークを試験日に合わせるために、7月中旬から末までの期間を中小のの集中暗記期間にあてるようなスケジュールを組み立てておくと、一気に得点がアップすること間違いなしです!(もちろん、それまでに勉強しておかないとダメですよ)
それでは、忘年会、クリスマス等イベント真っ盛りな一週間ではありますが、来年の合格を夢見てストイックに勉強を続けていきましょう。
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