【2次試験】イーホンの呟き:本試験中に迷うことを予め想定

 イーホン@タキプロ5期生です。

いよいよ、本試験が近づいて来ました。私は昨年の今頃、嫌~な夢をよく見ていました。例えば、試験日当日に朝寝坊する夢試験中に急にシャーペンが重たくなって思うように書けなくなったり・・・今思うと、私の不安な気持ちがストレートに夢に出ていたんですね・・

不安は皆さん同じだと思います。頑張れば頑張るほど、不安になるのではないでしょうか・・・。でも、最後は自分がやってきたことを信じて、落ち着いて試験に臨む他はないですね

また、風邪は大敵です。今からでも風邪予防のためにマスクを着用するなど、用心に越したことはないと思います。私は昨年、「今まで命を削って(少し大げさですが・・)頑張ってきたのに、風邪なんかに絶対邪魔させない」みたいに考えました。風邪をひいてもいないのにマスクを着用し、帰宅後には、うがい・手洗いは必ず実施しました。また、最後の1週間は仕事を早めに切り上げてさっさと帰宅するようにしていました。

頑張ってきたからこそ、そこまで用心しなくては、と思ったんですね

 

さて、今回は、試験本番中に迷ってしまった場合のことを想定して、どうしたらよいか考えてみたいと思います。

試験本番は、言わずもがなですが・・初見の問題ばかりですよね。「なんじゃこりゃ・・」みたいな問題は、必ず出ると思っていたほうが良いと思います。もし、迷ってしまったら・・・

 

1.解答の方向性に迷いそうな問題は後回し

皆さん、今までの学習の中で解答プロセスは確立しているでしょう。その中で、解く順番を決めることは大事ですね。これは迷いそうだ、という問題は当然ながら後回しにした方がよさそうです。

配点にもよりますが、解答の方向性がほぼ見えているような問題から解答を作成しましょう。その方が、「この問題は、少なくても0点ではない」という安心感が生まれ、心に少しだけでも余裕が出来ると思います。そのようなことを積み重ねていけば、例えよくわからない問題で自信がない解答があったとしても、結果的に合格答案になっていると思います。

 

2.将来の事を聞かれたら強みを活かす解答を書く

例えば、新規事業や改善策などを提案する問題。これは毎年必ず出題されますよね。問題によってはいろいろなことを書けそうな場合があります。何を書いても正解になりそうな・・・そんな問題です。要は、過去問において、予備校間の模範解答でも解答にばらつきが出るような問題ですね。

このような問題が出題されて迷ったら、各事例企業の強みをいかに活かせるか、を考えてみてください。例えば、事例Ⅲであれば、大体毎年、第1問に強みを解答させますね。1問で解答したその強みを他の問題の解答で使用するはずだ、と認識すべきです。(って、この事は、勉強会で他のタキメンが言っていたことなんですけど・・・。でも、私も昨年はこのような意識をしていたことを思い出しました。だから、私の意見でもあるんですね

 

3.事例毎の特徴を再認識する

今までの勉強の中で、散々に頭に叩き込まれていることと思います。

事例Ⅰは、組織・人事

事例Ⅱは、マーケティング・流通

事例Ⅲは、生産・技術

事例Ⅳは、財務・会計

基本的なことですが、解答の方向性に迷ったら、上記を再認識するべきだと思います。

事例Ⅰにおいて、当然ながら製造業やサービス業の問題もあります。解答の方向が事例Ⅱや事例Ⅲぽくなってしまう場合もありますが、最後は、組織・人事について解答する、ということを意識してまとめるべきだと思います。

 

以上、本試験中に迷ったら・・・ということで記載してきましたが、難しすぎてパニックに陥りそうになった場合「他の受験生も同じ!ということを決して忘れないでください。極端に言うと、実力があってもパニックを起こしたらかなり厳しくなる試験です。落ち着いている者が勝つ試験だと思います。

また、定規や電卓は事例Ⅰの時間から出しておいてください忘れがちですよ

 

皆さまの合格を心からお祈りしています

 

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