仲間がいると「もっと」頑張れる
みなさん、こんばんは!のぶし@タキプロ5期生です。(のぶしの合格体験記はこちら)。
3連休の初日11/22(土)に「タキプロ大交流会 2014」が開かれました。二次試験結果待ちのみなさんも、この時期ならではの解放感がある中、楽しい交流ができたのではないでしょうか。
さて、そんな大勢の受験生が集った会の開催にちなんで、今日のテーマは「仲間がいるともっと頑張れる」です。
みなさんは、受験仲間である友人・知人はいますか?
予備校に通っている方は、予備校で受験仲間を見つけているかもしれませんし、勉強会などに参加して見つけることもあるかもしれません。
仲間がいなくても頑張ることは可能ですが、仲間がいると不思議なことに「もっと」頑張れるのです。
受験仲間である友人・知人は以下の3点で非常に大事です。
(1)モチベーション維持に繋がる。
友人の存在が何よりもモチベーション向上に繋がることもあります。
私も独学で一人で勉強していた時期が1年半ほどありましたが、その期間は誰からも何も言われないので、どうしても一旦怠け癖がつくと修正できないことが多くありました。しかし、仲間と会話するようなってからは、それまでなかった「仲間が頑張っているなら自分も負けていられない」という気持ちが持て、友人の存在は自分に喝を入れるものとなりました。
「最近勉強してないんですよ。。」という会話になってしまうこともありますが、できるだけ「~した」「~してるところです」「~する予定です」という話を絞り出してするようにしましょう。それらの具体的施策が友人の参考になったりすることもあるからです。
但し馴れ合いには注意です。「他の受験生と一緒のことをしているから大丈夫」という気持ちに陥るのであれば修正を図ってくださいね。本来的には受験勉強は孤独な作業が大半なのですから。
(2)情報交換ができる。
<オフライン>
会うことが多い友人であれば、お互い、簡単な会話をすることで自分の勉強計画や勉強方法を見直すきっかけになったりします。相乗効果を得ることに前向きな友人がいれば勉強会を開くのも良い方法です。私も数回ですが受験生時代にタキプロ勉強会以外に有志で会議室を借りて過去問題の勉強会を行ったこともあります。
<オンライン>
オンラインでもFacebookグループやメーリングリストなどを作成し、仲間と情報交換を行うことでより密に連携をとる方法もあります。尚、診断士同士はfacebookで繋がっていることが多くあるため、受験生のうちからfacebookアカウントを開設することをお勧めします。友人・知人との交流や情報の収集/交換/発信のツールとして大いに利用しましょう。
(3)合格した時に一緒に喜べる。
合格者の集まりなどで、お互いの合格を祝って堅い握手ができるのは、苦しい時間を共有した仲間であればこそです。合格後に初めて知り合う診断士の仲間は増え続けますが、受験時代からの知人である診断士は数に限りがあります。受験時代からの友人は戦友ともいえる存在なのです。
その後の診断士活動でも良い関係を築きやすいため、情報交換も気軽にできるでしょう。また、新しい活動をするときの良きパートナーに発展することもあるかもしれません。
<まとめ>
以上、今回は「仲間がいるともっと頑張れる」というテーマで3つの理由をお話させて頂きました。
(1)モチベーション維持に繋がる
(2)情報交換ができる
(3)合格した時に一緒に喜べる
受験校で講師の先生との縦の関係だけで合格することも可能だとは思いますが、他の受験生と良い関係を築いて情報を共有化し、お互いを高め合った上で合格し、喜びを分かち合う。そのような横の関係も構築して合格するようなストーリーが理想的ですよね。
<最後に>
私の実体験としても、仲間ができる前までは2回の受験で科目合格2つという、超の字がつくような非常にのんびりした受験ライフでしたが、仲間ができてからは「自分も頑張らなきゃ」と思うようになり、意識も変わった結果、当年に1次通過、翌年に2次を通過することができました。
現在一人で取り組んでいる方は、来年は是非仲間作りも視野に入れて活動してみてははいかがでしょうか。受験ライフがまた違ったものに変容しますよ!
タキプロも、年間を通して、その時々でセミナーや勉強会を行っています。コンテンツが受験生の心に届く内容であるかも勿論大事ですが、みなさんにとっての情報交換や仲間作りの場を提供している意味合いもあります。是非、仲間作りという点でも今後もタキプロを積極的にご活用くださいね。
以上、のぶしでした。
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