タキプロ的おすすめ書籍「リーダーシップの旅」「リフレクティブ・マネジャー」
おはようございます!ふくまにあ@タキプロ九州です
ううー!寒いっ!寒い日が続いております。こちら九州でも初雪が舞い、春の訪れを待ちわびる日々です。
けど合格された方は実務補習が始まりますし、寒いけど気持ちは熱く、がんばろうー!!
さて、さっそく今週のおすすめ書籍をご紹介しましょうね。
「リーダーシップの旅 見えないものを見る 野田智義 金井壽宏」
「リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する 中原淳 金井壽宏」です。
- リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書)/野田 智義
- ¥819
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- リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)/中原 淳
- ¥945
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金井壽宏さんの本は以前にもご紹介したことがあると思いますが、リーダーシップ研究の第一人者と言われる学者さんです。
ふくまにあ、リーダーシップについては年を重ねるにつれ意識するようになり、
けれど現実にはとても理想的なリーダーとしてのふるまいができないことに、
ちょっとした自己嫌悪とあきらめを感じていました
(とても自分勝手な性格なので。。。一匹狼タイプかな、と)
「リーダーシップの旅」にはこう書いてあります。
重要なポイントは、リーダーは旅に出るまではリーダーではなかったということだ。
リーダーとは、フォロワーを導く人ではなく、振り返ると人がついてくる人のことをいう。
リーダーシップへと駆り立てるのは、私たち一人一人が「内なる声」に突き動かされて「見えないもの」を見ようとする意志だ。
リーダーというと何となく、旗を振り先導する人というイメージがありますが、そればかりではなく
フォロワーが、
「自分が見えてなかった世界を見せてくれた人、その信念に畏敬の念を抱く」
ことで人はリーダになるのではないでしょうか。
さて、もうひとつの「リフレクティブ・マネジャー」は、「大人の成長」をテーマに書いてあります。
「リフレクティブ」とは聞きなれない言葉ですが、「内省」という意味だそうです。
ここにも、心に響く言葉がありました。
経験は現場でしか踏めないが、
できる上司や先輩がときおりちらりと見せてくれる姿勢、言語的ヒント、価値観、
目立たぬ支援などから、人は薫陶を受ける。
経験や薫陶から内省しなければ、持論は引き出せない。
経験、薫陶、内省、持論、それをもって人は成長する。
人はリーダーの背中をチラリと確認しながら、いわば守破離で成長していくんですね。
リーダーシップについて模索している人におすすめしたい2冊です
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