診断士：1次経済学・経済政策　最初の10分に全力を注げ！！

おはようございます。
人の痛みのわかる診断士になりたいチャンスゲッター＠タキプロです
昨日に引き続き経済学シリーズです。
「診断士：１次経済学・経済政策　最初の10分に全力を注げ！」についてお伝えします。
”経済学　ああ経済学　経済学”　詠み人　チャンスゲッター
俳句が読めてしまうほど、この科目は私にとって因縁深い科目です
2次試験含めて、一番苦労した科目といっても過言ではありません
初めて1次試験を受けた2007年、経済学は足切りぎりぎりの40点でした。
大学は経済学部だったにも関わらず、、、泣
この点数が響き、総合で411点、9点足りず1次試験突破を果たすことができませんでした
1年目の失敗から、”理解していない”ことが原因だと結論付けました。
2年目は、経済学入門塾（石川秀樹著）などを使って徹底的に弱点を補強、
気がつくと、財務会計の次に時間をかけた科目になっていました
そして理解ができると不思議と点数が安定するようになりました

では、試験まで60日となったこの時期、経済学で何をするか
結論、何もしない！！
一度理解して、過去問を何度か皿回しをすれば、2ヶ月前のこの時期
経済学に割く時間はあまり必要ないと思います

注）きちんと理解をして過去問5年分が全て解けるようになった前提の話です。
科目受験をする受験生は別ですが、7科目受験を目指す受験生なら、直前期
（1～2週間前）まで優先順位をさげてもいいと思います
それよりも意識してほしいのは、この科目が1次試験の最初の科目であるということ。
私の場合、試験開始の合図とともにペンを持った手が震えて、上手くマークシートを
塗りつぶせませんでした。
経済学の試験スタート後の最初の10分間をいかに平常心で乗り切れるかが、
1次試験全体の出来を左右するといってもいいと思います。
最初の10分間のイメージトレーニングを何度も何度も行ってください。
そして、60分後、”できた！”と思えれば、2科目目以降は波に乗れます。
既にみなさんの中には合格するだけの力があります。
その力を普段通りに発揮するために、
最初の10分に全力を注げ！！