合格してみて感じたこと ~発表の時、そして今~
おはようございます もん@タキプロです。
合格発表の日、
どん底まで凹みまくった気持ちも1ヶ月余りで落ち着きを取り戻し、
「来年の勉強スタイルはどうしよう?」なんて考えながら、
気持ちのけじめをつけるためにPCに向かいました。
「...?あれ???同じ番号だ。組違いか???...」
ページを戻って年度を確認したり、何度も何度も見直したけど、
やっぱアル~
家族の帰宅を待って再度見てもらい、
それでも翌日郵便が届くまで信じられず、誰にも言えませんでした。
その後は口述対策、口述試験、、大掃除、、合格祝賀会と
半ば上の空の「合格ボケ」気分で過ぎていきました。
今年はどう過ごしていけばいいのか、
不合格だった昨年よりかえって先が見えません。
受験生時代、合格者の方々から「合格すると世界が変わるよ」
と何度も言われたけど、何がどう変わるのか?わから~~ん
でも、そうこうしている間に
私のいる世界はいつの間にか変わっていたのです。
そして実務補習1回目を終えた今、完全に変わっています。
「合格」は受験生としての卒業であり、診断士への入学。
今思うに大学入学以来久々に味わう感覚ですね。
(就職とはちょっと違うかな。)
あの頃は若くてこうやって客観的に省みることもなかったけど。
私達は診断士の新入生なんだ、と思います。
なぜそう思うのか?
1つ目は多くの出会いです。
口述対策に祝賀会、研究会、実務補習などへの相次ぐ参加で、
大手受験校に通学した私でさえ、
受験生時代の仲間より新しい同期の数が圧倒的に多くなります。
そして、さらに多くの先輩方との出会い。
研究会の見学は入部するクラブやサークルを検討してる感じで、
充実した診断士生活を送るためにあれこれ迷ってます。
2つ目は、診断士としてこれからさらに勉強を積んで、
専門性に磨きをかけていかなければならないことです。
大学でも入学時はどこの学部も文系・理系程度の違いこそあれ、
新入生達の専門能力なんてほとんど差がないですよね。
でも4年後には専門知識をたくさん身につけて、得意な分野も違ってる。
しっかり勉強した人と遊んだ人との差もはっきりついてくる。
「中小企業診断士」の資格を得て終わりでなく、
これからずっと自ら「診断士からの卒業」を決めるまで、
経験をつんで知識を貯めて専門性を高める努力を
続けなければならないことを、実務補習で実感しました。
今まさに新入生として、「変わる」というより「扉を開く」感じで、
めくるめく未知の世界へ足を踏み入れたところです。
って書き終わったら、TVでも歌ってるぞ
そう、卒業は出口じゃなく入口なの~
(あっちゃん推しで)
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