診断士:1次財務会計 苦手な人のための勉強法
おはようございます。
こまいこ@タキプロです。
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今日は、とりわけ財務・会計を苦手とする方を対象とした、
残り2ヶ月弱の勉強の取組みについてお伝えします。
本試験では「解ける問題を落とさない」ことが
ポイントとなります。
私は上記を念頭に、1年目の失敗経験を活かながら、
昨年は以下の点に留意して勉強を進めていました。
★同じ問題を繰り返し解く
残り2ヶ月弱。新たな問題に着手することは極力避け、
これまで解いてきた過去問を中心に、
同じ問題を繰り返し解くことをお勧めします。
その際、解き方のパターンを再度復習するとともに、
例えパターンを理解していたとしても
最後まで解答を導き出すことをお勧めします。
(理解の方向が間違っていないかを確認するため)
また、理解の進んでいる領域、乏しい領域など
それぞれによって得意・不得意な領域が
あるかと思います。不得意かつ、毎年のように
出題されている箇所については重点的に
勉強時間を割きましょう。
★公式は確実に暗記する
意外と抜けてしまいがちなのが、正しい公式の暗記です。
経営分析、株価の妥当性評価の指標(PER、PBRなど)、
WACC、CAPMなど、
暗記で乗り越えられてしまうものは確実に
覚えてしまうことをお勧めします。
特に経営分析は、各指標について
高いほうが望ましいのか・低いほうが望ましいのか
把握しておくことが重要です。
固定長期適合率、固定比率はどういった公式で、
どういった数値が算出された場合に良しとされるかなど。
とかく暗記に時間が掛かり、後回しにしてしまいがちな
株価の妥当性評価の指標(PER、PBRなど)についても確実に。
CAPMによる株式の期待収益率算出については、
別の角度から問われても、きちんと対応できるように
式の意味を十分に理解した上で
暗記を進めていくとよいと思います。
総じて「解ける問題を落とさない」ことが大切です。
自信を持って試験に臨めるよう、
事前に押さえられるポイントは確実に
押さえていきましょう!
それでは今日も一日、頑張りましょう