私の合格を決めたテキスト・参考書等とその使い方~ゆりぴよまりもの場合~
おはようございます
確定申告業務真っただ中、あと2週間だけは風邪を引けない、ゆりぴよまりも @タキプロです。
さて、今朝のテーマは、昨日朝のレジェルタ氏の記事に引き続き、『私の合格を決めたテキスト・参考書とその使用方法』。本当は、科目別に特に役に立った参考書などをご紹介していきたいところなのですが、ストレート生だった私には、予備校配布のもの以外には手を出す余裕などなく・・。
従いまして、今回は、予備校テキストと問題集の『使い方』~ゆりぴよまりもの場合、ということでお送りします。
.1次試験対策用テキスト
予備校の授業までにテキストで予習をし、授業でしっかり理解をし、次の授業までに復習を・・と思いつつ、なかなか理想通りにはいきませんでした。
予習どころか復習もままならず、ならばせめて授業中に80%は理解しようという方針に2回目の授業から変更しました(早っ)。
そんな状態に対してどこで辻褄を合わせていったかというと、全科目の講義が終了してから始まる演習講義の期間で、でした。私の通っていた予備校では、5月から演習講義2回転+模試で、全科目3回ずつ答練を受けることができます。勉強仲間内で毎回のテスト成績を包み隠さず公開し合う取り決めをしていたこともあって、答練日までに何が何でも基本テキストを読み込んで臨み、気が付くと、各科目3回ずつテキストに触れていました。
短いようで意外と長いのが1次試験対策期間。ところどころ、がっつり集中して取り組まざるを得ないような仕組みを作っておくことが大事です。
.1次試験対策用問題集
問題集は、5年分の本試験過去問題集のみ使いました。こちらも、理想としてはもっと沢山の問題に触れるために市販の予想問題集も併用したいと思っており、実際にいくつかの科目では購入して本棚にスタンバイさせていたのですが、やはりとてもそこまで手が回りませんでした。
過去問題集は、私は年度ごとではなく、ひたすら各科目の分野ごとに横串で解いていました。
例えば、経営法務なら「特許権」のH22年第8問を解いたら、H21年第7問、H20年第6問、第8問・・というふうに。
ついでにテキストにも戻って周辺知識もまるごと拾っていきました。シンプルで地道な作業ですが、全科目の各分野この繰り返しで、テキストの基礎知識とその応用としての問われ方をリンクさせてカバーしていき、試験に必要十分な力がついたと思っています。
また、こういう地味なコツコツ勉強を少しでも楽しくやるために、各科目の出題分布表を自宅の壁に貼り出して、つぶした問題を蛍光ペンで線を引いて消し込んでいきました。人間、誰でも収集癖があるもので、目に見えて消込み済み問題が増えていくのが楽しみで、この分野のこの1問を消したいがために勉強時間を延長して取り組んだりということはしょっちゅうでした。
手帳に書くのもよいですが、より視覚効果の高い『壁貼り』、おススメです
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