診断士としての約1年を振り返って
みなさんこんにちは。タキプロ5期のミッキーです。
早いもので、6期のみなさんへのバトンタッチが間近に迫ってきました。自分の書くブログは今回が最後になります。
いろいろ考えましたが、やはり診断士となった(2014年4月)後のほぼ1年をふりかえり、みなさんに合格後のイメージをもっていただくのがよいかなと思い、そのことを書きます。
以前にも書いたのですが、自分は本職は公務員(IT関係)です。企業出向し「使えない自分」を少しでもお役にたてる存在に変えたいと思って勉強を開始し、運良く合格したため、合格時には診断士活動のイメージが全くつかめていませんでした。
そこで、診断士としての可能性を探るべく10以上の研究会に参加し、多くの方のお話を伺いました。また、東京都診断士協会や所属する城南支部等のセミナー等に多く参加したほか、城南支部での年次総会等の実行委員会に立候補し、準備を進めたり、すまいである目黒区や世田谷区の診断士の活動にも参加しています。そして、年の途中からでしたがタキプロの活動にも参加させていただきました。
これらの活動を通じて、多くの方に知り合い、経験談を伺い、また診断士としての活動の幅広さを知る中で、自分の活動の中心(商店街支援、ベンチャー支援、東北復興支援等)をさだめることができました。研究会活動がきっかけで、複数の実務支援にもたずさわらせていただきました。(ちょうど、今、港区のある商店街での「街ゼミ」の開催をお手伝いさせていただいています) また、診断士の方の前でプレゼンをする機会、執筆の機会などもいただいています。
1年をふりかえり思うのは、資格を活かすも殺すも自分次第、活かそうと思えば本業にも、診断士活動にも無限の可能性が広がっているということです(自分は、家庭の理解があったからこそと思いますが、色々な場所に積極的に顔をだし、自ら手をあげることを続けてきました)。
同時に、自分を客観的に見つめ、足らないところを補う努力を続けていく必要があるということを痛感しました。
そして、何よりもよかったのは、多くの仲間に出会い、いろいろな刺激を受けながらとても楽しい1年を過ごしてきたということです。みなよく学びますが、同時にとても社交的で、前向きで、よく飲み、よく話し、よく笑います!(笑) 楽しく、あっという間の1年でした。
診断士のイメージが少しは伝わったでしょうか。(11/15、11/29の記事でも診断士活動のことを書いていますので、よろしければこちらもご覧下さい)
みなさんとご一緒できる日を楽しみにしています!
【ミッキーの過去の投稿はこちらからどうぞ】
フルマラソンとみなさんの現在のチャレンジ (1/24)
実務補習に向けて の準備やポイント (1/17)
来年を展望して (12/27)
新たなスタート (12/13)
中小企業診断士として福島の被災地を訪問して (11/29)
〔合格後の世界〕毎日が異業種交流会。やる気次第で無限の可能性が! (11/15)
2次試験後初の週末です! (11/1)
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