タキプロ的おすすめ書籍「棚から哲学」「われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う」

こんにちは!ふくまにあ@タキプロ九州です

心地よい春の日曜日、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
こちら九州ではいよいよ桜が満開ですー 花見の季節だねぇ

さて、さっそく今週のおすすめ書籍をご紹介しましょうね「棚から哲学 土屋賢二」です。

棚から哲学 (文春文庫)/土屋 賢二
¥530
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土屋先生は哲学者でお茶の水大学名誉教授です。この本は、週刊文春で連載されていた土屋先生のコラム「棚から哲学」をまとめたものですから、ご存じの方も多いでしょうね

「棚から哲学」というタイトルは、
「何もしていていないのに悩みごとが訪れる」という意味
だそうです。

より正確には
「何もしていなくても悩みごとは訪れる。ましていわんや、白妙の、衣ほすてふ天の香具山」という意味である。

事実、「棚から哲学」の連載を始めることによって、わたしの悩みは一つ増えたが、もし連載を始めなくても悩みは増えていたであろう。

ふむふむ哲学的(なの?これ)

わたしは無駄である。
しかし無駄なものも必要である。
ゆえにわたしも必要である。
ゆえにわたしは無駄ではない。

さすが 名誉教授

本の内容は土屋先生が日々考えていること、身の回りに起こったことを哲学的に真剣にふざけて綴る。。。というようなもの。

ふくまにあはすっかりハマって、このワンパターンのシリーズをすべて購入しています。古本で←こうやって落とすのが土屋的ですがさっぱりおもしろくないですね)

われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う (文春文庫)/土屋 賢二
¥490

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エッセイなので特段解説するようなことはないんですけど、土屋的思考の数々は仕事で疲れた頭と体を和ませてくれます。

ふくまにあは爽やかな朝には読まず、夕方仕事帰りの電車の中でまったり読むのを楽しみにしています 

次は土屋先生の本業の哲学書を読んでみたいと思っています 

ポケットに入れておくとちょっと楽しい1冊です

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