【経験者】この時期にやりたい2次対策
おはようございます。水曜朝担当のduck@タキプロです。
月曜・火曜の初学者向け『2次試験対策』に続き、今回は経験者向けの対策です。
経験者向けと言いつつ、1次試験の残り科目が少ない未経験者でも大丈夫です
2次試験対策に少し時間が割ければ
では、早速始めましょう
平成23年度試験は従来と比較すると、知識を前提にした問題が増加したように感じます。
例えば事例1の「特許出願(第2問)」、「所有と経営の分離(第3問)」です。
「産学連携」も与件文を理解する上でのポイントでした。
2次試験まであと6ヶ月以上あるこの時期、平成23年度の傾向を上手く利用して、知識の整理をしてしまいましょう。
その方法とはズバリ
2次口述試験対策を今やる
筆記試験も終わってないのに喧嘩売ってんのか
・・・って怒らないで下さい
私は筆記試験に合格して、初めて口述試験対策を始めたとき
これは筆記対策にやるべきだった
と確信したのです。
特に2次試験まで時間のある時期(今ですよっ)に有効だと思います。
直前期は、解答プロセスを固めること(=安定した得点力をつけること)が最優先になると思いますので。
例えばTACの過去問題集には付録として2次口述試験問題例がついていますので、それを使います。
口述対策のやり方
具体的な流れは以下のようです。
既に一度解いたことのある事例でやりましょう。
質問を見る
自分なりの解答をしてみる(2分程度で説明)
解答例やヒントを読んで、解答を修正する
この対策のメリット
知識が整理される
2分かけて説明するというのは結構大変です。
分かってないと何も話せないし、中途半端な理解だとスムーズに話せません
この対策を繰り返すと、事例に関連した知識が一気に整理されていきます
1次試験対策で学んだはずの知識を2次でツカエル形に変えることが出来ます。
過去問事例の理解が深まる
過去問の事例(与件文・設問文)に対する理解が深まります。
お風呂で出来る
この対策は筆記用具が無い環境でも出来ます。
私の口述対策は主にお風呂に浸かりながら行いました。
(言葉に出すので、人が居ないところが良かった)
スマホでメモを読みながらでも、紙数枚をお風呂に持ち込んででも出来ます。
通常行う勉強時間とは別に試験対策できるので、時間の効率化にも繋がります。
今から口述対策を経験できる(オマケ)
この勉強法は、比較的気楽に出来る勉強方法です。
気軽に始めて勢いをつけて、2次対策の基礎固めをしちゃって下さい
3月29日(木)勉強会を開催します。
平成23年度 事例2を掘り下げます。
詳細はコチラまで
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