タキプロ的おすすめ書籍「投資ミサイル」

こんにちは！ふくまにあ＠タキプロ九州です

昨日はタキプロ総会！ふくまにあも、いざ！上京しておりました。
３年前にたった４人で始まったタキプロ、あっという間に大きな組織になりました。

これからも創設の精神を忘れず、みんなで走り続けていきたいと思っています

では、さっそく今週のおすすめ書籍をご紹介しましょうね。「投資ミサイル　竹内謙礼　青木寿幸」です。

投資ミサイル/竹内 謙礼

￥1,365

Amazon.co.jp

竹内 謙礼 青木 寿幸コンビと言えば、以前ここでも紹介した「会計天国」があります。

この「投資ミサイル」も、「会計天国」に勝るとも劣らないおもしろさ

竹内＆青木コンビって大好きです

内容は、「投資」をキーワードに、会社再建、新規事業立ち上げ、株式、不動産など投資のノウハウを小説仕立てで読ませるものです。

主人公は倒産寸前の会社に勤めるＯＬ美穂（ミュージシャン志望の年下彼氏持ち。ヒモ状態）

そんな美穂の会社に銀行から「ロボット取締役」がやってきます。

なぜにロボットっていう設定なのかい？腹からプリントアウトするのよねー

まぁ、このロボットが切れ者で、美穂に様々な投資のノウハウを教え、美穂は出世の階段を登りつめていきます。

事業計画書の書き方

正味現在価値

ポートフォリオ理論

ＣＡＰＭ理論
など、診断士受験生の時に頭を痛めたものが次々と出てきますよ

けれど、小説仕立てで、図も交えてあると分かりやすいねぇー。
あー、受験生の時に読みたかったっす

ところで、ふくまにあの周りには「不動産投資」をしている、したい人が多いのですが、不動産投資をする前に知っておくべきこと３つが挙げられています。

①不動産の投資では、税金を無視することができない→不動産には税金がつきもの

②不動産のリスクは、それ自体だけではなく、仕組みにもある→不動産投資は借入金ですることが多いが、そうするとレバレッジの仕組みのリスクも負うことになる

③不動産には、リターンに見合わない固有リスクがある→不動産はひとつひとつの個別性が強すぎるリスクがある

ふむふむ。みんなこんなこと考えずに不動産投資してますね。。。

「投資」の本って普段なかなか読む気にならないものですが、これは投資を身近なものとして説明してくれます。

投資の考え方の基礎を学びたい人にぴったりの１冊です

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