自分の性格を追い風にする①
皆さん、おはようございます満開の桜を見て、珍しく健やかな気分の月曜日朝担当のレジェルタ @タキプロです
今回は『自分の性格を追い風にする』と題して、2回(見出しは次に記載)に分けて記述させていただきたいと思います。
第回:自己分析をしよう(検討すべき具体的項目)
第回:の結果に基づき、最適なオリジナル戦略を策定する(レジェルタのケースなど)
中小企業診断士試験に限ったことではありませんが、「己を知る」ことは非常に重要です。中小企業診断士試験の合格体験記などにおいては、自ずと試験勉強の方法、2次事例の解釈や学習方法に傾注されがちですが、その前段で、何よりも「自分を知る」ことが重要です。決して、2次試験の事例企業のSWOTではなく、自分自身のSWOTあるいはMD分析です。ご自身がどのような性格の人間で、目指すものは何なのか目標を実現するにはどうすれば最適かこれらの自己分析で勝負が決まると言っても過言ではないと思います。
次に検討するべき具体的項目をあげます。
己を知る
自分を最もよく知っているのは言うまでもなく、ご自身です。自己分析する際には、妥協・譲歩は禁物です。恰好をつけたり、自分自身に嘘をつかず、極力冷静かつ的確に判断するようにしましょう
自分の性格をきちんと把握する
プラス思考かマイナス思考か調子の乗りやすいタイプか調子にはあまり乗らないタイプかさぼりやすいかさぼりにくいか(油断しやすいタイプか油断はあまりしないタイプか)など。
自分の置かれた環境を分析する
業務における拘束時間ならびに帰宅時間、家庭におけるミッション、学習に充当できる時間はどの程度かなど。
自分の学習スタイルを見極める
短期集中型か長期継続(こつこつ)型か朝型または夜型単独タイプか協働タイプかなど。
上記項目を主として、きちんと自己分析を行い、その結果に基づいてご自身に最適な戦略を策定しましょう私レジェルタにおいても、受験生時代は決してスムーズではありませんでしたが、自分自身の性格や学習スタイル(パターン)をきちんと認識⇒自分自身に適合する方法を採用してからは、比較的モチーベーションの維持が容易になり、最終的にはこの要素を起因として合格できたと考えています
次回は私レジェルタのケースを例として、具体的戦略について記述します
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