診断士:1次 中小企業経営・政策の直前期の勉強方法①
おはようございます。
外資的感動提供を目指すdoaratです。
今日は「中小企業経営・政策の直前期の勉強方法」についてです。
この科目は完全に「暗記科目」ですね。
ほぼ単純な暗記作業なので勉強としてはつまらないですが、中小企業診断士として仕事をする上では
めちゃくちゃ重宝する知識です。
コンサルティングの現場で、クライアント企業の役に立つ施策・政策を助言できることはとても重要です。
(勉強されている皆様は痛感されていると思いますが、あんな複雑怪奇な施策体系を正しく憶える・使いこなすのは、中小企業診断士ぐらいしかいないでしょう)
ですので、中小企業診断士として独立を目指す方は、将来の自分の商売道具に直結するんだという気持ちで前向きに暗記しましょう!
当面企業内診断士で考えている方は、財務等考える科目に疲れた時のリフレッシュ用に、割り切って暗記してください!
いずれにしても、暗記するためのポイントは以下の通りだと思います。
1.出そうなところだけ憶える
資格試験突破の鉄板ですね。
出題範囲は広いですが、よく出るところや問われ方は傾向がありますので、過去問や
模試を中心にそれらをつかんでおいてください。
中小企業経営は過去問2,3年分を流し読み(選択肢で考えずに解答もすぐ見る)して、どんな問われ方かを確認してください。
ご存知だと思いますが、今年の中小企業経営は2009年度白書を中心に出題されます。
過去問は2009年度よりも古い白書が中心に出題されていますので、貴重な時間を使って解答を憶える必要はありません。
1時間ぐらいでさらっと。
大半の方は当然このレベルは終わってるかもしれませんが・・・
問題練習不足になることが不安になりますが、そこは今年度の模試とスピード問題集を中心にグルグル回せば十分です。
中小企業政策は過去問5年分ぐらいをきっちりと憶えながら追いかけてください。
やはり最新の政策の方が出題されやすいので、古い過去問は捨ててOKです。
2.語呂合わせで憶える
暗記なので、理屈で憶えることに過剰な時間をかけないようにしてください。
中小企業経営のための2009年度白書は、図表で1位2位になっている項目と図表見出しだけ憶えます。
ただし本文も一度流し読みしておく方が、図表や見出しが頭に入りやすいと思います。
中小企業政策は理屈は抜きにして語呂合わせを作りましょう。
エクセル等で施策の一覧表を作って数字や条件はひたすら語呂合わせを作ります。
(人見知り診断士さんが得意ですが、ちょっぴり卑猥な語呂の方が楽しく印象的に憶えられそうですね。)
3.隙間時間で憶える
これはかねてよりお伝えしている内容ですね。
この科目は暗記科目なので隙間時間での勉強がピッタリです。
むしろ隙間時間以外で勉強するのがもったいない科目です。
職場の隙間時間を強引に作って、しっかりインプットしていってください。
語呂はICレコーダー等に吹き込み、資料の下書きをするふりして施策一覧を手書きし、
外を歩くときは語呂をブツブツと口にする、、、
貪欲に五感をフル活用して体に染み込ませてください。
当たり前ですが、やった分だけ記憶は進み、合格点に近づきます。
あと1ヶ月ちょっと、頑張ってください。
応援してます!!
このブログを読んでくださった方は若干の隙間時間を今使えるハズ!
さぁ2009年度白書を開いてみましょう!
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