1次試験、苦手科目に対する不安を払拭するために!
おはようございます。ぷらむ@タキプロ6期です。
6月に入りましたね。1次試験を受けられる方はこれからエンジン全開で突き進みたいところですね。
ですが、1次試験は何回受けても疲れるものです。それは「苦手科目に対する不安」が付きまとうからだと思います。1次試験は幅広い知識が問われます。多くの方は苦手科目・苦手分野を持っているのではないでしょうか。この試験は苦手科目でも40点以上を取らなければいけません。初めて1次試験を受けられる方はとても不安が大きいことでしょう。
今日は苦手科目を乗り切るための学習方法について考えていきます。苦手意識をできるだけ払拭して本試験に挑みたいですよね。
まず、浅いところから深いところへ学習していくことが重要だと考えます。何をするにしても概要から詳細へと展開していくのが自然な流れですよね。特に苦手科目の場合は、最初に細かいところに目がいくと苦手意識が増大してしまう恐れがあります。深い部分が分からなくても、どの深さまで理解できているのかを把握して、先に進みましょう。
このことに関連して、先週ぱるるさんが書きました学習方法もオススメです。
次に、手を広げず繰り返し学習することが重要だと考えます。苦手科目の場合は、手を広げすぎると迷いが生じる可能性があります。受験校を利用している方はその教材・講義を信じて、独学の方は今使っている教材を信じて、繰り返し学習することをオススメします。浅いところから繰り返し学習をして、徐々に深めていくように進めていきましょう。
先週も書きましたが、私は1次試験の合格証書を3枚持っています。その間1次試験の学習は最初に利用していた受験校の教材をずっと活用していました。新しい情報・トピックスは模試で得て、その教材に書きこんでいました。
最後に、苦手科目ばかりを勉強しすぎないことも重要だと考えます。苦手科目の学習はあまり楽しくないものです。苦手科目ばかり学習すると試験勉強自体が苦痛になってしまいます。苦手科目をやったら他の科目で息抜きをするなど、苦手科目と他の科目のバランスをとりながら学習することをオススメします。
ここまで苦手科目の学習方法について書いてきましたが、苦手科目でも6割を目指すべきだと私は思います。6割を目指して多少失敗しても4割は超えられるという気持ちの余裕を持つことが大事だと感じています。
私の場合、こんなことを考えていました。「苦手科目は、絶対に正解できる問題・分野を4割作ることを目標にして、残り6割を3択まで絞り込めるようにしよう」と。これなら60点到達も可能なんです。こんな単純なものではないですが、こんなことを考えると「苦手科目でも6割を取れるかもしれない」と思えてきませんか?
1次試験までおよそ2カ月。「苦手科目に対する不安」を少しでも払拭して本試験に挑めるように準備しましょう!
以上、ぷらむ@タキプロ6期でした。
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