毎週日曜日は名古屋の日!!『心折れそうな独学受験生に捧ぐラストメッセージ：打たないシュートは入らない!!』byぱーくん

皆さんこんばんは！！　ぱーくん@タキプロ名古屋6期です。

　梅雨が過ぎ、夏が来て連日の猛暑です!!ほんと猛暑!!熱中症などの懸念も多いこの季節ですが、皆さんは来週の1次試験を万全な体調で迎えられるようこの1週間過ごしてくださいね!!

　って、あと1週間!?ということは、次回の登場は1次試験後になってしまうのか…ということで、今回は、ちょっといつものぱーくんの芸風とは若干違うのですが、私からの『1次試験に向けたラストメッセージ』を送りたいと思います。

【打たないシュートは入らない】

　私からのラストメッセージは『打たないシュートは入らない』という言葉です。

　この言葉はカナダのアイスホッケーのスーパースター、ウェイン・グレツキー選手が語った言葉で、『シュートを打たない限り、100％点は入りませんよ、だから、まずはトライすること』というものです。

　あんまり意識したことがなかったんですけど、実は、中小企業診断士の1次試験って、毎年、大体4-5人に一人くらいは、高い受験料を払いながらも、受験会場にやってこないんです。

　大変な中小企業診断士の勉強。5月時点では『やってやるぞ!!』と気合が入り、申し込みを済ませた人でも、約20％のかたは、学習の大変さに心が折れ、『もういいや…』って諦めてしまうんです。

　そして、試験の難易度もあるのか、年々受験率は低下の傾向となっています。

【1次試験の受験率】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(出典：中小企業診断協会）

　何を隠そう、私も、2回目の受験申込前は『仕事も大変だし…』とか『まあ、当初の目的が自己啓発で、科目合格もできたので、まあ勉強になったから良しとするか…』なんて、自分に言い訳をして、勉強の手じまいをしようかなと思ってしまうことがありました。

　私の場合、どうして受験を諦めずに進めることができたのか？それは、『科目合格者の特権』である、受験案内の無料送付により、『昨年もお金払って受験したんだよな～』、『最後までやりきらないとお金もったいないな～』なんていうセコい考えが浮かんできたりしたからです。

　そんなこんなで2年目も無事フィールドに立ちシュートを打つことができました。

【過去は変えられないけど未来は変えられる】

　私は自分のセコさにより、何とか『科目合格したのだから、最後までやりきろう』という考えに意識を切り替えることができましたが、みんながみんなセコいわけでもないので、勉強に行き詰ったり、疲れたりするときに、特に相談相手もいない独学の人は、この意識の切り替えができないと、そのままフェイドアウトしていくケースも多いのかなと思っています。

　だから私は、そんな独学で、『やめちゃおっかな…』って弱気になっている皆さんにメッセージを伝えたいと思います。

　一人で頑張っている独学のあなた。心折れそうになっているあなた。もしこのメッセージを見たなら、是非とも受験会場へ行ってください。

　仕事の事情や、家庭の事情で葛藤し、それでも何とか受験料を払い『診断士になろう!!』との思いから、自分のできる範囲でこれまで頑張ってきたと思います。

　その思いをもう一度思い出し、まずは試験会場に足を運んでください!!

　他の受験生に比べて、学習の量が劣っていようと、十分な理解が不足していようと、これまでの学習は変えることはできませんが、これからの1週間で、成果は変えることができると思っています。

　これまで進めてきた学習、そしてこれから1週間の成果を、精一杯、マークシートへ吐き出してください。

　行かなければ何も起こりません。だけど、行けば何かが起こるかもしれない。

　1次試験まで、あと1週間。後悔のないように頑張っていきましょう!!

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