1次試験のおもひで(by フランシスコ)
みなさん、こんにちは。フランシスコ@タキプロ6期生です。
今日から8月ですね。そしてとうとう来週は1次試験本番です。最後の1週間、悔いの無いようにやりきってください。
さて今回は特に初受験の方の参考のため、私の去年の体験談をお話しようと思います。
私も昨年初受験でしたので、当日試験会場に行くまで、ちょっとドキドキしていました。着いてしまえばどうということはないのですが、未知の場所に行く時はどうしても多少の不安を伴うものです。
今年はじめて受験する方の中には同じ不安を抱えている方がいらっしゃるかもしれませんので、なにかの参考になれば幸いです。
【いざ、試験会場へ】
私の受験場所は東京。会場は日大経済学部でした。9時前に最寄り駅に付きましたが、周辺はすでに受験生でごったがえしています。大手予備校からの応援団も大勢います。途中のコンビニで食べ物と飲み物を仕入れて会場へ向かいます。掲示板で自分の受験番号と教室番号を確認し、階段を登る人の群れに続いて自分の部屋へ。
周りを見回すと、とにかくまあ、いろんな人がいるなあというのが最初の感想です。
大学生らしき若者からかなりの高齢者まで、まさに老若男女。これだけ多様な人が、同じ試験を受けるために勉強していたのか!!
それまで一人で勉強していた私には、新鮮な驚きでした
【1次試験の思い出】
- TAC生が多い
- やはりTACのテキストを広げている人が多い。さすが診断士受験のデファクトスタンダードです。TAC生でなかった私は、なんとなくアウェー感を感じてしまいました。
- 持ち物いろいろ
- 机上に大量の鉛筆を並べている人がいる一方で、シャーペン1本の人もいます(←試験中にメカトラブルで書けなくなったらどうするのか?)。大げさな時計を持ってきている人もいました。それぞれのコダワリがあるのでしょう。
- ファイナルペーパー
- ノートや手帳を熱心に読み返している人もいました。いわゆるファイナルペーパーというものでしょうか。初めて見ました。人それぞれの勉強の熱量を感じて、すごいなあと思いました。
- 座席の良し悪し
- 座席によっては、空調や、窓からの直射日光が気になる場所があったようです。試験官に訴えて場所を変えてもらっている人もいました。座席の不具合で試験に集中できないようなら、辺に我慢しないで相談してみたほうがいいでしょう。
- 部屋の空調が強めだったので、私には少々寒く感じました。2科目目からはカーディガンを羽織りました。
- しかし、となりの若者は薄いTシャツ1枚に半ズボンにサンダル履きで平気な顔をしていました(←おじさんは軽い敗北感を覚えました)。
- ほかにも、裸足になって足裏で床をペタペタやってる女性がいたり、変にオサレなイケメンがいたり。人間観察としてもなかなかおもしろい試験会場でした。
とまあ、去年の試験会場はこんな様子でした。あまりに参考にならなかったですかね。とにかく、試験会場にはいろんな人が大勢いますので、他人の行動に惑わされて平常心を失うようなことだけは避けたいものです。
自分のやってきたことを信じて、実力を出し切ることだけに集中しましょう。最後の最後にペンを置くまであきらめずに頑張ってください。
フランシスコでした。
====================
タキプロ勉強会のお知らせ
タキプロでは各地域で勉強会を開催中。
詳細は勉強会お知らせ(東京)まで
地域をクリックするとジャンプします。
====================