毎週日曜日は名古屋の日!!『試験がおわった今だからこそ考えてみるワークライフバランス!!』byぱーくん
皆さんこんばんは!!ぱーくん@タキプロ名古屋6期です。
長かったこの道のり、ようやく終わりましたね。2次筆記試験。お疲れさまでした。思えば8か月前、ひょんなことから、このタキプロブログにお世話になることになり、春のセミナーから、勉強会。夏の暑い盛りの1次試験を挟んで、あっという間の8か月だったと思います。
勉強会などでは、受験生の皆さんと、『社長の思いはどこにあるのか』とか『オペレーションの改善はいかにあるべきか』といった様々な議論を通じ、『中小企業診断士とは如何にあるべきか』といったことを議論することが出来ました。
私が語ってきたことが、どれだけ皆さんのお役に立ったかはわかりませんが、皆さん、それぞれが、自分の今の精一杯を出し切ることが出来たのではないかと思っています。本当に、お疲れさまでした。
12月の筆記合格発表までは、じたばたしても仕方がありません。合格すれば、今まで以上に忙しい毎日が待っています。今は皆さんそれぞれが試験のために我慢していたことを思いっきり満喫して、つかの間の休息を楽しんでくださいね。
さて、今日は、試験問題とは少し離れて、『ワークライフバランス』について考えてみたいと思います。もちろん受験生を含め、中小企業診断士にかかわる人々のワークライフバランスについてです。
【試験勉強はワークかライフか】
皆さん、お聞きになったことがあると思います。『ワークライフバランス』内閣府の定義では、『仕事と生活の調和』とされ、『国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる』ことを指すそうです。
要するに、仕事ばっかりして家庭を顧みず、というのではなく、仕事も生活も大いに楽しもう!!そして充実した人生を歩もう!!ということだと思います。
では、これまで皆さんが一生懸命頑張ってきた中小企業診断士に向けた学習はワークなのかライフなのか?学習を通じて自分をブラッシュアップするといった観点では『ライフ』かもしれないし、家族との大事な時間を犠牲にしてきたといった観点からは『ワーク』ともいえるかもしれません。
そして、私が独学での受験を選択したのも、このあたりが大きく影響しています。
【大事なことはバランス】
私は正直言うと、なにもかも犠牲にしてまで、中小企業診断士の資格に固執する感じでもありませんでしたが、でも冷やかしで受けるのではなく、やるからには受かりたい!!といった非常に虫のいい考えを持っていました。
ここで大事だと思ったのが『バランス』という言葉です。当然試験直前とか大事な局面は勉強優先で、家族をないがしろにすることもあったと思いますが、基本は、家族とのコミュニケーションを大事にしよう、そう思って受験生活を過ごしてきたように思います。
そのような考え方を持つことで、一回は受験に失敗しましたが、その後も細く長く学習を続けることが出来、最終的に合格につながったのかなと考えています。
【今やワークワークバランス!?】
合格後は、生活が一変します。直後の実務補習や実務従事、そしていよいよ、先輩や同期との診断士活動が始まります。私のような企業内診断士は仕事と診断士活動の両立が大きな課題となります。まさに『ワーク・ワークバランス』
これまで独学でマイペースな毎日を送っていた私なので、やはり時間管理には厳しいものがありますが、こんなところでも『2次試験のタイムキーピングスキル』が活用できることが出来、つくづく2次試験は『診断士の登竜門』としてよくできた試験だなあと感心している次第です。
この試験に本当に真摯に取り組んだ方には、このような『いろいろなスキル』が身についたと思います(電卓のスキルとかも素晴らしいスキルだと思います)。その『スキル』を活用することで、家族との時間も大事にしながら、仕事だけではなく、いろいろな『活動』をすることが可能になると思います。合格発表までの2か月間、是非、いろいろな事にチャレンジして頂ければと思います。
それでは、合格を信じて、今週も張り切っていきましょう!!
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