【2次初学者】ファイナルペーパー=自分ノウハウ集約集
こんばんは。金曜夜担当のガリガリ君@タキプロです♪
と言いたいところですが、今夜に限り、中身は火曜朝担当のゆりぴよまりも@タキプロです
初学者の2次対策期間11週間のうち、5週目が終わろうとしています。
そろそろ折り返し地点ですね 。
そこで、今回は、対策の最終地点のイメージのために、いわゆる「ファイナルペーパー」についてお届けしたいと思います。
そもそも、ファイナルペーパーって何?については、昨年度の、びっくるさん記事が分かりやすくまとまっていますので、ぜひご参照ください
要するに、2次対策の集大成・自分なりに得た知識やノウハウの総まとめ集、みたいなものです。
人によって、事例ごとにA4程度の紙1枚程度にまとめたり、1冊のノートにしていたり、かたちはさまざま。
本試験超直前期の思考の整理や、本試験当日に会場に持ち込んで最終確認するために作成していることが多いようです。
基本的に筆不精で、詳細なノート作成ができない私でも、上記の趣旨のファイナルノートだけは作りました。
ただし、丁寧に作る時間はないし、作ることが目的になっても意味がないため、体裁にはこだわらず、これだけは試験当日に意識の最上部に置いておきたい知識や切り口等、対策中に得た自分にとってだけ大事な気づきを、ノートに殴り書き状態でよしとしつつ、集めておきました。
例えば、事例Ⅰなら・・
・課題(=社長の想い)は必ず使う!
・因果は、設問要求まできちんとつながっているか確認する!
・忘れやすい視点:「売上拡大」→営業「体制」の強化(機能分化して専任体制など)
・与件に散らばってる事実をもとに、人事・組織の知識をプラスして多面的解答に!欲張って高得点を狙わない対応にする!
・・等々。
最後はほとんど、自分への言い聞かせになってます(笑)
でも、11週間かけて真剣に対策した中で、自分にとって必要な内容だけをまとめているのですから、これ以上の味方・武器はありません 。
ファイナルペーパーは、今の時期から作り始めるものではないですが(今だと量が多くなりすぎる可能性アリ)、最終的には、試験会場へ持ち込めるペーパーやノート程度までノウハウの集約ができるようなイメージを持って対策を進めていくと良いと思います。
勉強会(東京地区)を開催しています!
2次試験初学者の方も、ぜひお気軽にご参加ください