【2013年合格目標】再始動をスムーズに行うために[duck]
おはようございます。水曜日の朝担当、duck@タキプロです。
今回は、今年の1次試験で残念な結果に終わってしまい、来年の2013年に合格することを目指した方へのメッセージです。
私自身、2011年の1次試験は4科目合格、総合で8点不足でした。診断協会の正式発表で不合格だったことを再確認して、来年に向けた準備を再開したいものの、なかなか勉強が手につきません
2次試験にチャレンジする人達は必死に勉強をして力を蓄えているのに、なかなか勉強再開出来ない自分との差が広がっていくようで、不安を覚えました。
そこで私が取った手は、『情報処理技術者試験 ITストラテジスト』を受験することでした。先日の日本経済新聞で取り上げられたように、IT系資格としては難関の部類に入るのですが、診断士の1次試験(経営・財務など)知識があり、ITに少し慣れた人であれば、比較的取り組みやすい試験です。
私は1次試験直後の自己採点で、2次試験は受験できないだろうと判断して、申し込んでいたのでした。
この試験を受験した結果、1次試験の基礎部分の再確認が出来たことが良かったのですが、何よりも勉強の習慣を取り戻せたことが収穫でした
このように何か勉強しなければならない環境を強制的に作ってしまうのが、再始動をスムーズに進める一番の方法だと思います。
勉強の習慣が取り戻せたならば、改めて1次試験の対策を開始するもよし、時間のあるうちに2次試験を経験してみるのもよしです。残り科目の数や、現在の実力から、ベストと思われる対策から始めましょう。
もし、1次科目に関連した基礎を固めるなら、他の資格を受験してみるのも良いでしょう。もんさんの記事が参考になります。勉強を強制的に続ける仕組みとしても利用できます。
また、今年の1次試験を改めて振り返ってみましょう。少し冷静になった今、新たな発見があるかもしれません。もりっちさんの記事が参考になります。
私自身の経験ですが、私は残り3科目だったにも関わらず、勉強時間が足りなくなりました。1年という時間があったハズなのに、あっという間に次の年の8月(1次試験)が来てしまったのです残り科目が多い人は、もっと時間不足を感じるかもしれません。
今から実力をしっかり蓄えておくことが、来年の1次試験だけでなく2次試験の合格可能性を高めることを、しっかり心に留めておきましょう
====================
【10月】
2次試験突破ノウハウを電子書籍にギュッと濃縮
「絶対合格eBook 2次試験編」もよろしくお願いします
====================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪