【2次初学者】苦手事例強化週間です(^^)ノ
おはようございます
ゆりぴよまりも@タキプロです
2次試験まで、あと4週間となりましたね。
気合いをいれつつ、落ち着いて着実に対策を積み重ねていきましょう
初学者 の方も、気づけば1次から2次までの期間の3分の2にあたる7週間、対策に費やしてきました。
予備校等での演習や模試等も受けてきて、そろそろ、得意な事例と苦手な事例が何となく見えてきたかもしれません。
そうです、2次試験本番までまだ時間のある来週~再来週あたりが、苦手事例の克服のための重点対策に最適な時期です 。
あまり本試験が近づいてしまうと、どの事例もへこまないように万遍なく見直していくことになりますが、今ならまだ、ニガテ事例に偏った対策をしても平気です
昨年の今頃の私は、とにかく事例Ⅲが苦手でした。
某T社の模試でも、20点台・・ 。
普段の演習でも、明らかに総合点の足を引っ張っている感じでした。
なので、今の時期の1週間を、事例Ⅲ強化週間としました。
具体的には、1週間の全ての勉強時間を、事例Ⅲの過去問を、直近から平成16年くらいまで遡ってひたすら分析することに充てました。
効果は、昨日夜のショリさんの記事と同様、事例Ⅲで問われやすい課題や解決策のパターンが見えてきた、ということです。
そのほか、事例Ⅲは、設問によって、聞かれているレベルが違うということにも気づきました。
つまり、それぞれ、「オペレーションレベル」の設問なのか、「マネージメントレベル」の設問なのか、ということです。
そこで、問われているレベルによって、解答レベルを変えて、対応のしかたも分けて想定しておくことにしました。
例えば、
オペレーション(生産戦略・生産管理)レベルの設問で、「問題点と改善点」を問われた場合、
「問題点」=「短納期要請に対応できていない」であれば
→(原因):対応できていない原因は、その前工程にある場合が多い。だとすれば、
→「改善策」=「その原因を解消する前工程に対する施策」を考える。
対して、
マネージメント(全体戦略)レベルの設問では、「現状の経営的な問題点の解決」と「課題の達成」がへの言及か必要なため、
→SWOTで内部と外部の分析から、
「機会に強みを投入することで、課題達成」「強みの活用・維持強化により、脅威の回避」
につなげることを意識しました。
最後までけっして得意にはなりませんでしたが、事例Ⅲ強化週間での気づきを経て、他の事例の足を大きく引っ張ることはないだろう、というところまではもってくることができました 。
苦手事例のある方は、ぜひ今、取り組んでみてください
- 9/26(水)19~22時 八丁堀区民館
H23事例Ⅳ(個別問題)
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