【2次試験】与件・設問読解におけるヲタク診断士的マイルール

確かに暑さ寒さも彼岸まででした。ヲタク診断士@タキプロです。
寒暖の差が激しくなってきたので、くれぐれも体調にはお気を付け下さい。

私のような完全に独学を通した者にとって、与件文・設問文の読解法はなかなか「これでいいんだ!」と自信をもつことが難しいのではないでしょうか。少なくとも、私は最後まで自信がありませんでした。。
ただ、「この方法で貫こう!」というマイルールは確立させて試験には臨みました。

そのマイルールの手順は次の通り。

 与件文の内容を、各設問に切り分ける
 切り分けた内容を整理し、簡単な下書き(メモ)を作る
 全体を見直す
 解答欄に記入する

…そうです、いつもの「世界一」本のP.22にある『解答する内容で失敗しない方法 SWOT分析から始めるな!』に書かれている内容そのものですf^^;

全部を説明すると紙幅の関係もありますし、著作権的にもマズいでしょうから、詳しくは「世界一」本をご参照いただくとして、今回は「 与件文の内容を、各設問に切り分ける」で私が行ったことをお話ししたいと思います。

まずはこの本に書かれている通り、私は与件文・設問文を読み込む際に8色のラインマーカーを使って、設問ごとに関係のある文章をマーカーで色分けしました。1ピンク23オレンジ第4問、等々、設問文ごとに色を決め、その設問に関係すると思われる文章・段落・用語について色をつけていくのです。
そのため、結果的に一つの文章や用語に、複数の色が塗られることもままあります。

ご参考までに、平成23年度2次試験本番で私が色分けした本物の問題用紙(事例Ⅱ)がこちら。

この方法がいいと思ったのは、与件文に色が全く塗られていない文章・段落がないかどうか、マークされていない文章・段落がある場合、本当にどの設問にも関係がないのかが一瞥でき、与件文からの拾い漏れがないかをチェックできます。
また、設問への解答を考える際も、同じ色をつけた部分から解答を紡いでいけばいいので、結果的に書く時間の短縮も出来たのではないかと思っています。

解き方や読み込みの手順・作法は十人十色。
自分に一番しっくりくる方法を早めに確立されることをお勧めいたします。

 

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