【毎週日曜日は名古屋の日！】１次試験ファイナルペーパー

皆さん、こんにちはー。　麦太郎@タキプロ名古屋7期です。

先週、「中小企業診断士シンポジウム」という1年に1回行われる中小企業診断士の、中小企業診断士による、中小企業診断士のためのイベントが名古屋で開催され、参加してきました。このイベントの参加資格は、中小企業診断士、中小企業診断士2次試験合格者、中小企業診断士養成課程研修生です。
北は北海道、南は沖縄まで全国から約260人の診断士が集まり、多くの診断士の方と知り合うことができました。そして普段なかなか会うことのできない関東、関西のタキプロメンバーとも会うことができ、とても刺激的で楽しいイベントでした。
来年は広島で開催されます。みなさんも今のこの苦しい状況を乗り越えて、来年はぜひ参加してください。

さて、試験経験者の方はご存知だと思いますが、初受験の方はファイナルペーパーってなにかご存知ですか？
ほぼほぼ常識となっているので、ほとんどの方が知ってますかね？
麦太郎はこの直前期ぐらいまで、ファイナルペーパーって知りませんでした。
よーするに試験の直前の休憩時間に最終確認をするためのものですね。

麦太郎はこのファイナルペーパーというものを改めて作ることはしませんでした。
理由は簡単、上手にまとめることが苦手で、やり始めるとあれもこれもという感じになりそうで時間がもったいなかったからです。
通信の講義でノートを作っていたので、それでいいやって思ってました。

ただ、財務会計と運営管理は以前から公式集（ノート2～3ページ）を作っていて、これが結果的にファイナルペーパーになりました。

過去問を解いていて公式がわからなかったとき、いちいちテキストの公式が書いてあるページを探すのがめんどくさかったからなのですが、これが意外と便利でした。過去問練習の時だけでなく、隙間時間になんとなく眺めていたりしていました。

前回レオが書いていますが、本番の時は休憩時間に自由に使えるのはのは15分ぐらいです。15分ではやれることはあまりありません。
麦太郎にとっては、この公式集をみるぐらいがちょうどいい最終確認でした。

みなさんも、ファイナルペーパーを作るなら15分ぐらいしか見ていられないということを前提に作ってくださいね。
そうしないと無駄な作業に時間を使うことにもなりかねませんので。

さー、来週は「最強タッグ登場！タキプロ名古屋　事例Ⅳ特訓セミナー」です。

覚えた公式を利用するには財務の根本的な部分を理解していることが重要です。
根本を理解することでどっしりとした土台を作ることができ、緊張で頭が真っ白になっても基本に戻って考えをまとめることができるようになります。

このセミナーでは受験校では教えない財務の基礎をお伝えします！！　今年1次から受ける人、2次だけの人、財務を得意科目にしたいすべての人にとってスペシャルな時間になること間違いなしのセミナーです。
（いま二人の打ち合わせを覗いてますが、去年こんなセミナーがあったら、もっと財務の勉強が楽しくできただろうに、と密かに思う麦太郎です）

このセミナーを受けて来年はぜひ一緒に広島に行きましょう！！

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