【2次対策】1次知識の見直しを忘れずに
おはようございます。もりっち@タキプロです。2次試験まであと8日となりました。受験票が届き、いよいよ臨戦態勢となってきたのではないでしょうか?
2次試験では、読む力、考える力、書く力が問われる試験とよく言われます。その前に、1次試験で必要とされた知識を持っていることが前提としてあります。
例えば、H23年度の場合だと、
事例Ⅰ 特許出願、所有と経営の分離のメリット・デメリット
事例Ⅱ 市場浸透戦略、インターナルマーケティング
事例Ⅲ CAD/CAM
について分かっているかいないかが分かれ道となります。
分かっていないと解答を考えることが難しくなったり、大外しした解答(いわゆる事故)となってしまいます。
私が昨年受験した時は、直前期は解答プロセスの見直し、言い回しフレーズの覚え込み、事例Ⅳの計算問題の復習に重点を当てていました。
そのため1次知識がおざなりになってしまいました。
本試験では「インターナルマーケティング」の意味が全く出てこず、第5問は空白を埋めただけの解答を書くだけとなってしまいました。
この時点で心が折れそうだったのですが、何とか切り替えて残り2事例を乗り切りました。合格できたから良かったものの、そうでなければ・・・
改めて2次試験では1次知識が前提にある事を思い知りました。
試験直前は、ファイナルペーパー作りやこれまでの総復習に当てるかと思いますが、その時には1次知識の見直しも忘れずに。
まだ8日あります。
できる限りのことを尽くして試験日を迎えましょう
事例を事前に解いてくるよう、準備をお願いします。
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