タキプロ的おすすめ書籍「月次決算書の見方・説明の仕方」

こんにちは!ふくまにあ@タキプロ九州です

今日は診断士2次試験でした!試験を受けられたみなさま、本当にお疲れさまでした~
色んな思いがあるでしょうが、今日はひとまず乾杯  よくがんばりましたね。

さて、今週のおすすめ書籍をご紹介しましょうね。「月次決算書の見方・説明の仕方 和田正次」です。

月次決算書の見方・説明の仕方/税務研究会出版局

¥2,100
Amazon.co.jp

みなさまの中には、経理、総務、経営企画など、数字を扱う部門の方が多くいらっしゃると思います。
社長や会議の中、月次決算の内容を説明することも日常だと思います。

ふくまにあは会計事務所ですから、その役割もあるのですが、はて、自分の月次決算説明がはたして納得、実のあるものになっているのか、少し疑問をもっていました。

実はこの部分は、個人の意識や勉強量、能力で月次決算が生きるか死ぬか、大切な部分だと思います。

月次決算と年度決算の違いについて

月次決算では変化の兆しと持続性をとらえ、
年度決算からは経営施策が期待どおりの成果を上げているかどうかを見ることができる

この本はとても基本的な部分が書いてあります。

P/L、B/S、CF、資金繰り表からの説明ポイント

また、業績悪化傾向が見え始めた時の月次決算報告の説明事例、
大規模設備投資を検討している時の説明事例
なども書いてあります。

まずは、この基本部分をおさえて、あとは自社の状況に合わせて、
ベンチマークすべきポイントを見つけていかなければなりません。
今さら~な感のある月次決算説明の、基本に戻れる一冊です

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