試験の後だからできること【破れ障子】
おはようございます
破れ障子@タキプロです
2次試験を受験された皆さん、お疲れ様でした!
もうすぐ1週間が経とうとしていますが、戦いの疲れは癒せましたでしょうか。
試験直前で貯まってたタスクに追われている方も多いと思いますが、頑張った自分をしっかり労わってあげましょう。
正確に言うと、作ろうとして途中で頓挫したまま、今に至ります
それに、「試験前だから」という理由で後回しにしていたこと(仕事、趣味、友達付き合い、etc)もたくさんあったので、逆に試験前よりも忙しくなっていました(苦笑)私は、あまり再現答案を作っていなかったからといって、困ることはありませんでした。
ちょっと寂しかったり、受験校等からサービスを受け損ねたり・・・はあるものの、それ以上に優先すべきものがあれば、再現答案を作らないというのも、一つの答えだと思います。
※ただし、再現答案に近いメモは作って、どんな解答を書いたか思い出すところまでは、私も一応やっていました。受験校の事例分析会とかも出席したし、全く放置というわけではなかったのです…一応。
逆に私がやっておいて良かったと思えるのは、読書です
試験直前は、試験に受かることが最優先事項になっていました。
でも、試験はあくまで手段。目的だった経営の幅広い知識を身に付けること、という点では、手を付けたかったけれども優先順位を下げていたのが読書でした。
試験を終えられた皆さんは、試験勉強を始める前よりも格段に知識・スキルが伸びているはず。(特に読む力、考える力) 今の状態だからこそ、敢えて経営関連の書籍を読んでみてはいかがでしょうか。
私がこの時期読んだのは、
TOC理論で有名な「ザ・ゴール」、
「もしドラ」でも話題だったドラッカーの「マネジメント」
企業経営理論でよく参考文献に出てくる有斐閣の「組織論」
中小企業をテーマにした小説「下町ロケット」
・・・などなど。
試験直後のテンションのまま読書の秋に突入しましたが、試験に受かることだけを考えていた時には見えなかったもの(自分が診断士の資格を取ることの意味など)について考えることができたので、今でも活きているものが多いです。
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